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田町・芝浦にレストラン「芝浦グリル」 お代わり自由のランチも

「SHIBAURA GRILL」の外観

「SHIBAURA GRILL」の外観

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 JR田町駅・芝浦工大芝浦キャンパス近くに6月30日、レストラン「SHIBAURA GRILL(芝浦グリル)」(港区芝浦2、TEL 03-6459-4253)がオープンした。店舗面積は約80坪、席数は120席。

港町のコンテナをイメージしたオープンキッチン

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 経営は柳橋総合開発(名古屋市中村区)。同店は「産直イタリアン酒場 CHIKUSA GRILL(千種グリル)」(名古屋市東区)に次ぐ2号店。

 店長の矢田亮介さんはオープンのきっかけについて「東京五輪などを見据えて再開発が進む芝浦エリアに注目していた。立地に合う業態を考え、千種グリルの2号店を作ろうと決めた」と話す。

 コンセプトは「ちょっとした日常のこだわり」。内観は港町の倉庫をイメージし、多様なシーンに対応できるよう、テーブル席やカウンター席、ソファ席、個室を設けた。「休日は親子連れの方が店の前をよく通ったので、急きょソファ席も作ることにした」と矢田さん。

 ディナーは、「冷製ムール貝」(1キロ=1,480円)や「クロスティーニ」(480円)、限定5食の「手羽先のキャラメリゼ」(680円)、「アヒージョMIXバケット付き」(1,280円)、「牛サーロインのグリル」(1,780円)などを用意する。そのほか、「緑唐辛子とジャコのパスタ」(880円)や「カニとアボカドのクリームソース」(1,280円)、「泡雪カルボナーラ」(1,080円)などの各種パスタも。

 アルコールは、「アサヒエクストラコールド」(700円)や「ベルビュークリーク」(800円)ほか、「薩摩司」(600円)、「富乃宝山」(700円)、カクテル各種(600円~)、「ハウスワイン 赤・白」(グラス=500円、カラフェ=2,000円)、「ガンチアブリュット」(ハーフボトル=2,500円、レギュラーボトル=3,900円)などを提供する。

 ランチは、「サバ味噌定食」(780円)、「唐揚げ定食」(880円)、パスタの「カニとアボカドのクリームソース」「アマトリッチアーナ」(以上980円)を用意する。ランチメニューは全て、ご飯、サラダ、ドリンクがお代わり自由。想定客単価は、ランチ=880円、ディナー=3,500円。

 今後の展望について、矢田さんは「お客さまのニーズに応えて、ドリンクもフードもメニューを入れ替えていきたい」と話す。「土曜・日曜は貸し切りで、『千種グリル』でも開いている親子参加型の食のワークショップを実施できれば」と意欲を見せる。

 営業時間は11時30分~23時30分。

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