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品川シーズンテラスで「品川やきいもテラス2025」開催へ 初のトークイベントも

「品川やきいもテラス2024」の様子(写真提供=品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局)

「品川やきいもテラス2024」の様子(写真提供=品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局)

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 全国の焼き芋店が集まるフードフェス「品川やきいもテラス2025」が2月27日から4日間、品川シーズンテラスイベント広場(港区港南1)で開催される。主催は品川シーズンテラス。

さまざまな品種の焼き芋が楽しめる(写真提供=品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局)

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 同イベントは2017(平成29)年に初開催し、新型コロナウイルスの影響による中止を経て7回目を迎える。プロデューサーは、焼き芋を毎日食べるという「やきいもアンバサダー」の天谷窓大さん。昨年は3日間で約8500人が来場した。

 品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局の磯貝将徳さんは「品川シーズンテラスは今年5月に開業10周年を迎える。3月に全面開業する高輪ゲートウェイ駅にも近く、いま話題のエリアなので足を運んでみてほしい」と呼びかける。「これまで飲食スペースは屋外のみだったが、今年から屋内にも飲食会場を設けた。現地でほかほかの焼き芋を楽しんでいただければ」とも。

 参加店は、「sweet & healthy SAZANKA」(宮崎市)、「よっしーのお芋屋さん。」(長野県)、芋福堂(群馬県)など12店舗。品川区からは、「銀六いも」(小山6)が出店する。焼き芋や、サツマイモを使ったスイーツなど計50品以上を販売する予定。焼き芋の価格は500円程度から。

 品川シーズンテラスのホールに屋内会場を用意する。席数は72席。

 3月1日13時~14時には「いもトーク」と題した天谷さんのトークショーを初開催し、茨城県行方市ブランド戦略課担当者とサツマイモについてのトークを展開する。Spotifyでは、天谷さんが出店者から商品や店のストーリーを聞くミニラジオ番組「わたしはこうしてやきいも屋さんになりました」を配信する。

 フォトコンテストも開催予定。会場で焼き芋を食べている写真をインスタグラムに投稿すると、喉あめつかみ取りに参加できる。最終日には、天谷さんが選んだ写真をウェブサイトに掲載する。

 磯貝さんは「待ち時間にも楽しく過ごせるコンテンツが充実したので、立ち寄ってほしい」と話す。

 開催時間は11時~17時。入場無料。3月2日まで。

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