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25歳書道家が白金台に書道教室開校-机にいすのスタイルで書く
(2009年03月04日)
書道家として活動する田中葉奈さんは3月初旬、白金台交差点そばのビル3階に、書道教室(港区白金台3、TEL 03-3441-6896)を開く。
田中さんは墨汁メーカー開明(埼玉県さいたま市)の社長、田中葉子さんの長女で現在25歳。小学1年生から書道を学び、中学2年生の時に出会った現代書家の高橋里江(りこう)さんに師事したことがきっかけで、「それまでの堅苦しい書道のイメージが変わり、書道を自己表現の手段としてとらえるようになった」という。
その後、19歳より本格的に書の活動を開始。書のライブパフォーマンスする一方で東北楽天イーグルスの球団紹介DVDや仙台楽天球場バックスクリーンに球団スローガンなどの文字を揮毫(きごう)するなど書道家としての実績を重ねていく。その間、慶応義塾大学総合政策学部をへて同大文学部を卒業し、約半年間の中国留学を経験。帰国後、書道教室の開業にこぎ着けた。
教室のコンセプトは、「美しい書写と自由な表現の両立」。1クラスの定員は5~6人で、生徒は従来の畳に正座するスタイルではなく、ガラス張りのテーブルの前でいすに座るスタイルで書道を行う。授業時間は1時間30分~2時間。前半は中国の古典をもとに文字の練習を行い、後半にその文字で自由な表現を行うことで作品を仕上げる。ターゲットは近隣に住む子どもとその親、仕事帰りのOL。さらに外国人の生徒も見込む。
プラチナ通りを一望できる教室はギャラリーとしても使用し、生徒や田中さん自身の作品の発表の場として活用するという。ギャラリーのこけら落としとして4月10日~16日、イラストレーターの安西水丸さんと写真家の小平尚典さんの作品展を開催する予定。
田中さんは、自身の活動や同教室の将来展望について、「書道は上手に書かなければいけない、というイメージがあるかもしれないが、うまい下手は関係ない。表現として書道に取り組めば、その楽しさが実感できるはず。今後は、書道家としてのパフォーマンスと書道教室を両立し、書道を伝統文化として認知してもらえるよう広めていきたい」と話す。「将来的には『書道療法』を確立させ、認知症や発達障害などに役立てたい」とも。
授業時間は10時~12時、13時~15時、16時~18時、20時~21時30分の1日4回。毛筆の部と硬筆の部があり、生徒は隔週で月2回通うシステム。月謝は、毛筆の部の大人・夜間=5,000円、小・中学生=4,000円、硬筆の部が大人=5,000円、就学前児童=3,000円。
白金台「レトルダムール」がリニューアル(品川経済新聞)那覇で美術家・伊江隆人さん個展(那覇経済新聞)「神戸学校」講師に書道家の武田双雲さん-ワークショップも(神戸経済新聞)調布の書道家が2009枚の色紙制作-結核予防に寄付も(調布経済新聞)開明
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