大井町でふかわりょうさんが「フニオチコンテンスト」-規模拡大

写真提供=日本フニオチ協会 温かい空気に包まれていたという「第2階回フニオチコンテスト」の様子。

写真提供=日本フニオチ協会 温かい空気に包まれていたという「第2階回フニオチコンテスト」の様子。

  • 0

  •  

 大井町きゅりあん(品川区東大井5)で12月27日、「フニオチコンテスト」が行われる。

[広告]

 3回目となる同イベントは、今年最も「腑に落ちない人」を決めるコンテスト。腑に落ちない「フニオチ」なことを「フニオチサイト」などで募集した20人~30人の出場者が発表し、審査員の独断と偏見によって優勝者を決定する。優勝賞金は100万ルピア。

 司会はタレントの「フニオチ太郎」ことふかわりょうさん。ゲスト審査員にはミュージシャンの清春さん、漫画家の蛭子能収さんなどが決定している。

 大井町きゅりあんでの開催は、第1回の小ホール以来2回目。用意したチケット約300枚が、第1回は1週間で、第2回は即日完売するなど好評を得たため、今年は定員1,200人の大ホールで開催する。

 昨年のイベントの様子について「のど自慢コンテストのような温かい雰囲気で、会場も笑いと暖かい空気で包まれていた」とふかわさん。「無限にある『フニオチ』を受け入れると世界が変わって見えてくる。『フニオチ』を発表する人たちの人間性も露呈するので、人間っていいなと思える」とも。

 当日は、年内で活動終了が決定しているふかわさんがプロデュースするアイドルユニット「COSMETICS」最後のパフォーマンスと卒業式も行われる予定。ふかわさんは「これからという時に卒業となるコスメティクスは、まさに『フニオチアイドル』。彼女たちの門出にふさわしい舞台になるのでは」と話す。

 現在、来春の「フニオチ」本出版に向けて動いているふかわさん。今後については、「学生参加の『全国フニオチ甲子園』や全国行脚のような『出張フニオチコンテスト』を開催したい」と意欲をみせる。

 チケットは前売=1,500円、当日=1,800円。全席指定。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース