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大井町にビストロ「プティ タ プティ」-フレンチシェフが独立、女子会利用も

オーナーシェフの大高さんとスタッフの伊東さん。料理に化学調味料を一切使っていないという

オーナーシェフの大高さんとスタッフの伊東さん。料理に化学調味料を一切使っていないという

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 大井町駅近くの大井三つ又交差点近くに2月7日、「ビストロ プティ タ プティ」(品川区大井1、TEL 03-6303-7159)がオープンした。

赤と白を基調とした店舗入り口

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 オーナーシェフは、会社員を経て25歳で飲食の道に入った大高弘之さん。フレンチレストラン「セラヴィーナガノ」「エシャロット」「房’s 新宿」(以上、新宿区)などを経て独立を果たした。

 店舗面積は12坪で、席数は16席。店名には「少しずつ成長していきたい」と願いを込めた。「昔から店を持ちたいと考えていた。フレンチにこだわっていたわけではなかったが、修業した店でフランス料理の面白さに引き込まれた。特にソースが好きなので、さまざまなソースを味わっていただきたい」と大高さん。

 メニューはコース料理が基本。ランチは1,200円、1,500円、1,800円、2,800円の4コースで、前菜は「豚ほほ肉の田舎風テリーヌ」「生ハムのサラダ」、メーンは「愛媛産 マダイのポワレ ブールブランソース」などを、ほぼ週替わりで用意する。

 ディナーは3,000円、3,500円、4,500円、5,500円の4コース。前菜は「フォアグラとリンギのサラダ エシャロットビネガー」「あつあつのオニオングラタンスープ」など、メーンは「牛すね肉の赤ワイン煮込み」「子羊のキャベツ包み ゴルゴンゾーラ風味」などから選べる。

 大井町への出店は「フレンチレストランが少ないから」だという。「オープン後は女性が多く、女子会などで使われているようだ。お客さまには、ゆっくり時間をかけて食事を楽しんでいただきたい」とほほ笑む。

 営業時間は12時~15時、18時~23時。月曜定休。

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