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五反田のガード下にバール「ピノ」-気軽に入れるイタリアン目指す

五反田駅ガード下に店を構える「Pino」。

五反田駅ガード下に店を構える「Pino」。

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 JR五反田駅ガード下にバール「Pino(ピノ)」(品川区東五反田2、TEL 03-5848-7082)がオープンして3カ月が過ぎた。

バール「Pino」の店内。

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 経営は「お! 旬彩」(千代田区)などを展開する「GIPS」(千代田区)。「五反田にはたくさんの店があるが、入れ替わりも早く難しい土地。ガード下でイタリアン、という珍しさを味方につけて頑張りたい」と店長の松本圭作さん。席数は12席。

 メニューは「牛スジのデミグラスソース煮込み」(750円)、「サーモンときのこのゴルゴンゾーラチーズのリゾット」(950円)など。パスタは「アンチョビと本日野菜のペペロンチーノパスタ」(800円)ほか、日本生まれのパスタ、ナポリタンに対抗して創作したという塩味のナポリタン「ミラネーズ」(750円)などを用意する。枝豆を塩ではなくガーリックとオリーブオイルで味付けした「枝豆のペペロンチーノ」(350円)などの一品料理も。

 ドリンクはビール(450円)、グラスワイン(350円)、デキャンタワイン(1,000円)、ハイボール(400円~)などをそろえる。

 ランチメニューはオムライスのみで、「トロトロチーズのオムハヤシ」(750円)、「ポークときのこの軽い煮込みソースのオムハヤシ」(850円)、「Pinoの牛スジときのこの煮込みソースオムハヤシ」(900円)などを提供する。全てスープとサラダ付きで大盛り無料。

 松本さんは「品川近辺で働くサラリーマンやOLの方が、会社帰りに気軽に使えるイタリアンになれれば。ステレオタイプな『ガード下』のイメージを変えたい」と意気込む。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=18時~23時30分(土曜は23時まで)。日曜・祝日定休。

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