東急池上線旗の台駅近くのラーメンカフェ「BumBun BLau Cafe(ブンブン ブラウ カフェ)」(品川区旗の台3、TEL 03-6426-8848)が7月7日、夏季限定で「青いラーメン」の提供を始めた。
店主の鈴木瑞穂さんは千葉県・長生村にある人気ラーメン店「ビーハイブ」の店主、斎藤直樹さんの下で修業した後、同店を開業。斎藤さんが考案した青いスープの「リナブルーの冷やし塩ラーメン」をベースに、「リナブルーのスーパーフードラーメン」(850円)を開発した。
スープには、藻の一種「スピルリナ」から抽出した「フィコシアニン」と呼ばれる天然の食品用青色着色料を使用。この着色料はアンチエイジングや抗酸化作用が注目され、氷菓子「ガリガリ君」にも使われている。「見た目の珍しさが注目されるが、麺やスープ、具材は健康に良い食材を使用している。お客さまには、おいしく食べて健康になっていただければ」と鈴木さん。
ほか、ランチは「アグー豚の醤油(しょうゆ)らーめん」「アグー豚の塩らーめん」(以上800円)を用意。
ティータイムは「かき氷(自家製ミルク)」(600円)や「まぜソバ(醤油)」「まぜソバ(塩)」(以上650円)、「ピッツァ マルゲリータ」(800円)などを提供する。
ディナーは「キノコのマリネ」(500円)や「ケイジャンチキン」(650円)、「こだわり野菜のバーニャカウダ」(1,200円)、「イベリコ豚の生ハムピッツァ」(1,300円)など。
ドリンクは「グラスワイン 赤・白」(500円)や「ビックウェーブ」「マオウネグラビール」(以上600円)、「ヴィデットエクストラホワイト」(700円)、「デリリュウム」(1,000円)などを取りそろえる。客単価はランチ=800円、ディナー=900円~。
今後について、鈴木さんは「体の中から美しくなれるような、健康に良いメニューを提供していきたい」と意気込む。
営業時間は11時~21時(日曜は15時まで)。水曜定休。