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大井町に居酒屋「博多劇場」 店舗枠組みに米製スチールキャビン採用

「屋台屋博多劇場 大井町店」の外観

「屋台屋博多劇場 大井町店」の外観

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 大井町駅西口近くに6月21日、「屋台屋 博多劇場 大井町店」(品川区大井1、TEL 03-5728-9200)がオープンした。運営は一家ダイニングプロジェクト(本社:東京都港区芝公園3)。

「屋台屋博多劇場 大井町店」の内装

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 同ブランドは「九州博多の屋台村」をコンセプトに、関東圏内で26店を展開している。品川区内では、青物横丁店に続く2店舗目。飲食事業を多く手掛けるダイヤモンドダイニングより開発サポートを受ける。店舗面積は約20.坪、席数はテーブル30席、カウンター席15席、テラス8席の合計53席。

 同店では、店舗の枠組みにアメリカのピッツバーグから取り寄せたスチールキャビンを採用しているという。同店PR担当者は「スチールキャビンは通常、車庫や倉庫に使用されることが多く、飲食店での活用はおそらく国内初ではないか。鉄をむき出しにした無機質な造りが『博多中洲の屋台を集めた酒場』というコンセプトとマッチしていると思う」と話す。

 料理メニューは「鉄鍋餃子(6個)」(290円)や「おでん盛り合わせ」(480円)、「博多とりかつ」(780円)などを提供する。そのほか、串ものや鍋物を各種取りそろえる。

 ドリンクは「ザ・角ハイボール」(280円)や「自家製塩レモンサワー」(380円)、「ザ・プレミアムモルツ 香るエール」(550円)など。「九州がぶのみサワー」(380円)として、九州地方それぞれのフルーツを使用した各種サワーをそろえる(価格はすべて税別)。

 同担当者は「駅近で仕事終わりに軽く飲んで帰れるような気軽な店を目指している。価格帯もリーズナブルなので、ビジネスパーソンはもちろん、学生さんにも来ていただきたい」と意気込む。

 営業時間は16時~24時。

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