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立会川にギョーザ専門店「ボナペチ」 手延べの厚皮ギョーザとクラフトビール主力に

オーナーの狩野健太郎さんと店長の伊藤まゆみさん

オーナーの狩野健太郎さんと店長の伊藤まゆみさん

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 京急・立会川駅近くに6月7日、ギョーザ専門店「ボナペチ 餃子とクラフトビール」(品川区南大井4、TEL 050-8882-5775)がオープンした。

「ボナペチ 餃子とクラフトビール」の外観

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 もともとスナック店だった物件を居抜きで改装。店内にはカラオケも設置されている。店舗面積は約11坪、席数はカウンター席3席、テーブル席11席。

 オーナーは狩野健太郎さん、店長は伊藤まゆみさん。出店の経緯について、狩野さんは「もともとギョーザとビールが好きで、もっとギョーザの魅力を伝えたいと思い、店を開いた。ギョーザは生地や餡の配合にもこだわった特製。皮、餡(あん)、たれ、1つ取ってもそれぞれ違った味わいがある。普段意識されない餃子の多様性をもっと知ってもらいたい」と話す。

 メニューは、「ぜいたく餃子(オリジナル・塩・しそ・パクチー)」(各3個500円)、4種類のギョーザを盛り合わせた「大盛りぜいたく餃子」(1,800円)、「枝豆」(300円)、「ミックスナッツ」(500円)などを提供する。

 アルコールは「毬花」、「アールグレイ」、「品川縣ビール」(以上200ミリリットル=600 円、330ミリリットル=750円)などのクラフトビールを中心に用意する。「ハイボール」「レモンサワー」(以上500円)も。価格はすべて税別。

 狩野さんは「ギョーザとビールは黄金の組み合わせだと思う。今後はメニューも充実させて、ネット通販も展開していくつもり」と意気込む。

 営業時間は18時~22時。月曜・日曜定休。

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