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西五反田に「博多担々麺 梟」 都内初出店、とんこつベースのあっさりスープが特徴

「博多担々麺 梟(ふくろう) 東京五反田店」店長の森慶人さん(左)と副店長の青木良斗さん

「博多担々麺 梟(ふくろう) 東京五反田店」店長の森慶人さん(左)と副店長の青木良斗さん

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 西五反田に昨年12月18日、担々麺専門店「博多担々麺 梟(ふくろう) 東京五反田店」(品川区西五反田2、TEL 03-6417-0296)がオープンした。

「博多担々麺 梟(ふくろう) 東京五反田店」の内装

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 同ブランドは福岡を中心に6店舗を展開し、都内は今回が初出店となる。場所は汁なし担々麺専門店「ピカンテ」の跡地。店舗面積は7坪、席数はカウンター11席。

 出店の経緯について、オーナーの松林孝さんは「本店が福岡にあり、ずっと東京に店を出したかった。出店先を探しているときにたまたま五反田の物件を見つけ、出店に踏み切った」と話す。

 メニューはとんこつベースのスープに麻辣(マーラー)油を浮かべた「博多とんこつ担々麺」(700円)や「カレー担々麺」(820円)、「辛ネギ担々麺」(800円)、「肉味噌(みそ)ご飯」(380円)などを用意する。トッピングは「きくらげ」(100円)や「半熟玉子」(150円)、佐賀県の江口農園から取り寄せた「たけおパクチー」(200円)など。客単価は800円。

 ドリンクは生ビール(450円)やハイボール(400円)などのアルコールを用意。おつまみとして店で仕込んだ「串ホル」(150円)や「肉味噌冷奴(ひややっこ)」(300円)、「麻婆(マーボー)豆腐」(580円)などもそろえる。

 同店副店長の青木良斗さんは「当店の担々麺はあっさりとした味わいのスープなので、女性にも人気のようだ。飲んだ後の締めに訪れる方も増えている」と話す。「おつまみメニューも充実しているため、ただお酒を飲みたいお客さんも歓迎。今後は店舗数をもっと増やしていきたい」とも。

 営業時間は11時~23時。

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