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品川シーズンテラスで「品川やきいもテラス」 足湯と手湯を新設

前回開催の様子 ※事務局提供

前回開催の様子 ※事務局提供

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 品川駅港南口エリアの品川シーズンテラスイベント広場(港区港南1)で1月30日、焼き芋の屋台が集まる「品川やきいもテラス」が始まる。企画運営は品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局(港区)とタノシナル。

「焼き芋pukupuku」の焼き芋

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 昨年に次ぎ2回目となる同イベント。同事務局の西林亮太さんは「前回は7日間で約3万人が来場し、想像以上に盛況だった。今年も老若男女問わず、多くの方に焼き芋を楽しんでもらえれば」と話す。

 会場には全国から15店が集まる。さわやかな甘味が特徴という「あやこまち」を味わえる「おいもやさん moimoi(もいもい)」(千葉県)、「中園ファーム」の安納芋(あんのういも)を使った「芋仙人」(鹿児島県)などが出店する。

 西大井駅近くで、毎年期間限定の焼き芋店をオープンしている「焼き芋 pukupuku」(品川区)の須藤武志さんも参加する。「今回のイベントのために、特別に変わった屋台を作ったので、ぜひ足を運んで見にきてほしい。当店は品川区から唯一の出店。品川区代表という気持ちで頑張りたい」と意気込む。

 会場には野外こたつのほか、「道後温泉」と「嬉野温泉」から源泉を直送した足湯と手湯を新たに設置。足湯用に、ストッキングや靴下を脱がずに入れるビニールソックスを用意する。そのほか、地方の特産品を販売する物産展や日本酒の試飲コーナーも設置する。

 西林さんは「今年から新たな取り組みも増え、前回よりバージョンアップしている。品川の暮らしがもっとワクワクするようなきっかけを作れれば。焼き芋は年齢を問わず人気のある食べ物。寒い季節をほくほくの焼き芋で乗り越えてもらいたい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は11時~18時(売り切れ次第終了)。2月5日まで。

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