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武蔵小山の「ガルツ シードル&ワイン」が営業再開 ワインの種類を倍に増やす

「ガルツ シードル&ワイン」の外観

「ガルツ シードル&ワイン」の外観

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 武蔵小山駅近くにのワインバー「ガルツシードル&ワイン」(品川区小山3)が休業期間を経て営業を再開し、3カ月たった。運営は飲食事業を展開するひもんや企画(目黒区)。

ガルツオリジナルシードル(800円)

 2015年のオープンから2018年1月末まで営業を続けてきた同店。青森県出身のオーナーの地元に貢献したいという思いから、青森県産のリンゴを使ったシードルを中心に提供してきた。店舗面積は8坪、立ち飲みカウンター8人分のスペースとテーブル4席。

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 休業の経緯について、店長の早矢仕卓史さんは「営業を続けていくうちに、『自分たちが何を売りたいのか』が分からなくなってきた。一度立ち止まって、店の方向性を考える必要があると感じた」と話す。休業の期間中には同社オーナーが運営する醸造所「ガルツ代官町」(青森県)に訪れ、醸造の工程を学んだという。

 約1カ月の休業で練り直したコンセプトは「お酒へのこだわりを持った街の飲み屋」。気持ちを込めて商品を提供できるよう、造り手の思いを理解し、地域に根差したお店を作っていくことに決めたという。より入りやすさを感じてもらえるよう、カウンターの椅子を撤去した。

 ドリンクは、ワインを7種類から倍の14種類に増やし、赤・白のビオワインなどを用意する。そのほか、ガルツオリジナルシードルでアルコール度数が8%の「8」や12%の「8+4」(以上800円)、早矢仕さん自ら仕込んだ「武蔵小山ペールラガー」(550円~)、「ブラックラガー」(750円)なども。

 食事メニューは、チーズリゾットにビーフシチューを組み合わせた「早矢仕のハヤシライス」(1,000円)や「トリュフ風味のスキレットオムレツ」(550円)、「自家製パテドカンパーニュ」(500円)、「鶏レバーの低温コンフィ」、「スペイン イベリコ豚生ハム」(以上400円)など、ワインに合う料理を取りそろえる。客単価は2,000円。

 「より多くの人に、シードルのおいしさを味わってもらいたい」と早矢仕さん。「チャージ料もなく、お一人さまでのご来店も多いので、ふらっと立ち寄って1杯だけでも飲みに来てもらえたら」とほほ笑む。

 営業時間は18時~翌1時。月曜、第2・4日曜定休。

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