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荏原中延にイタリアン「バーカロ ヒロ」 兄弟で開業、生ハム入りの納豆パスタも

「Bacaro Hiro」の外観

「Bacaro Hiro」の外観

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 イタリアン「Bacaro Hiro(バーカロ ヒロ)」(品川区中延2、TEL 03-6451-3455)が荏原中延東栄会商店街(サンモールえばら)にオープンして1カ月がたつ。

店長の寺崎勝浩さん

 「炭焼きイタリアン酒場 炭リッチ」跡を居抜きで利用した。店名の「Bacaro」は、イタリアにある気軽な居酒屋業態を指す。席数は60席、店舗面積は27坪。

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 オーナーは兄の寺崎浩一郎さん、店長は弟の勝浩さんが務める。浩一郎さんは飲食店のプロデュース業、勝浩さんはイタリアンでの勤務経験などを経て、独立開業にこぎ着けた。

 中延エリアに出店した理由について、勝浩さんは「お客さんとの会話を大事にしたいので、和やかな雰囲気の街を選んだ」と話す。

 フードメニューは、トリュフ入りのカルボナーラ「ヒロぼな~ら」(1,400円)や甲羅を使って盛り付ける「ワタリガニのリングイネ」(1,300円)など。ペペロンチーノをベースに生ハムなどを使った「納豆パスタ」(950円)は、年配客の来店に合わせて考案したという。「本格的なイタリアンを気軽に楽しめるよう、高価な食材も出来る限り使う」と勝浩さん。

 そのほか、「スペアリブの煮込み」(1,000円)やイクラを載せたシーフードクリームの「オムライス」(1,200円)、バルサミコ酢やニンニクで下味を付けトマトを煮詰めたソースをかけて食べる「イタリアン唐揚げ」(650円)など。

 ドリンクメニューは、生ビール(390円)やワイン(グラス=450円、ボトル=1,900円~)のほか、各種カクテルを用意する。イタリアのリキュールと梅酒を使った「ベネチアン梅酒」(420円)も。

 「料理名を読み慣れない人にも分かりやすいよう、メニュー表のレイアウトを変更するなど、地域に合わせた工夫を続けるうちにリピーターが増えてきた」と勝浩さん。「イタリアンの料理人を志したのは、誰でも親しみやすい間口の広さが好きだから。メニューのリクエストも歓迎」と笑顔を見せる。

 営業時間は11時~15時、17時~23時。