「鉄板焼肉 辨慶(べんけい)」(品川区東五反田1、TEL 03-3440-3688)が東五反田エリアにリニューアルオープンして1カ月がたった。
同所は昨年11月、「義経鍋こてつ」として営業を開始。前オーナーの体調不良により一時休店し、オーナー交代に伴ってリニューアルオープンした。店舗面積は15坪、席数はテーブル38席、カウンター4席。
南部鉄器製の鉄板鍋「義経鍋」を使うのがこだわり。店長は「中央の鍋物と鉄板の焼き肉を同時に楽しめるスタイルが好評。肉が焦げ付きにくく、脂も落ちやすいため、おいしくヘルシーに食べられる」と話す。
焼き肉には17種類の食材を合わせた特製みそだれを合わせる。メニューは、A4・5ランクの黒毛和牛「辨慶カルビ」(1,380円)や「辨慶ロース」(1,280円)、「上ミノ」(1,180円)、「上シマチョウ」(880円)、「北海道直送生ラム」(1,680円)、「大山鶏もも肉」(880円)、「鶴橋キムチ」(450円)などを用意する。
ドリンクメニューは、「アサヒスーパードライ」(550円)やハイボール「ブラックニッカ」(450円)、「知多」(650円)、日本酒「山田錦」(800円)、スパークリング日本酒「澪」(900円)、芋焼酎「金黒」、「黒霧島」(以上500円)などを取りそろえる。
ランチタイムには、メイン料理1品に小鉢とみそ汁が付くセットメニューを提供する。メニューは牛肉か豚肉のどちらかを選べる「辨慶焼肉」(牛肉=980円、豚肉=880円)や、「特製 唐揚げ」「カキフライ」「ホルモン炒め」(以上850円)など。客単価はランチ=800円、ディナー=4,000円。
店長は「路地裏の建物で少し入りづらいが、リピーターのお客さまは多い。土曜はファミリー層に配慮し、全面禁煙としている。1人でも多くの人に、義経鍋で焼くおいしい肉を味わっていただければ」とほほ笑む。
営業時間は、11時30分~15時、18時~24時(金曜・土曜は翌5時まで、祝日はディナー営業のみ)。日曜定休。