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大井競馬場前駅がリニューアル開業 ホッケーとタイアップ、観光コーナーも

大井競馬場前駅の駅舎内観

大井競馬場前駅の駅舎内観

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 東京モノレール大井競馬場前駅(品川区勝島2)が8月3日、リニューアルオープンした。経営は東京モノレール(港区)。

大井競馬場前駅のしながわ観光情報コーナー

 同駅は前回東京五輪の翌年、1965(昭和40年)年に開業した。東京シティ競馬(大井競馬場、勝島2)や、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)でホッケー競技を行う予定の大井ホッケー競技場(八潮4)の最寄り駅となる。1日当たりの乗降人員は1万1361人(2019年度)。

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 開業以来、初めて駅舎内部を全面改装した。かつて競馬場はヨーロッパ貴族の社交場だったことから、新たなデザインコンセプトに「優美な大人の遊び場(GRACEFUL SALON)」を掲げる。

 改札や券売機周りの装飾は一新し、2階への階段やトイレも改修した。壁や天井は真鍮色に仕上げ、案内板は競馬場の掲示板をイメージしたデザインを採用した。改札上部には競走馬のゲート風の番号表示を設置し、改札内の壁に蹄鉄(ていてつ)柄の壁紙、トイレ標識にネオンサインを使う。

 8月6日は、改札横に「しながわ観光情報コーナー」を新設した。運営はしながわ観光協会。同協会が運営する区内の観光案内所は、しなかんPLAZA(大井1)、info&cafe SQUARE(荏原4)に続く3カ所目。

 コーナー内には、無料のガイドマップやパンフレット約15種類を並べる。同協会次長の益子秀昭さんは「当初は東京2020大会に合わせ、コーナー内に案内スタッフが待機する想定だった。当面は近隣住民のランニングや散歩など、街歩き需要に応えていきたい」と話す。

 日本ホッケー協会とのタイアップとして、同協会のロゴを駅舎外観の駅名横に設置した。駅舎窓ではユニホームやホッケースティックを展示する。

 東京モノレールの担当者は「皆さんにとって使いやすく、周辺施設に足を運ぶのが楽しくなるような駅になれば」と話す。

 同駅では開業に合わせて、駅舎の壁面、屋根、ホーム下部鉄骨構造のライトアップを始めた。点灯時間は18時~22時(冬季は17時~)。当面は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に従事する医療関係者に感謝の気持ちを示すため、ブルーのライトアップを続ける予定。

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