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大崎にインド料理店「スパイシーインディア」 都内初出店、キッズメニューも

社長のミーナ・マヘシュクマールさん(左)、店長のザファル・イクバルさん

社長のミーナ・マヘシュクマールさん(左)、店長のザファル・イクバルさん

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 インド料理専門店「Spicy India 大崎店」(品川区大崎3、TEL 070-8483-5511)が大崎駅近くにオープンして2カ月がたった。経営はミーナインターナショナル(川崎市)。

「Spicy India」店内

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 場所は大崎駅西側、山手通り沿いのビル1階。クレープ店「おおさきっちん」跡を改装して利用する。外観にはサフランイエローを使う。店舗面積は約4.5坪。席数はカウンター=5席。

 同社社長のミーナ・マヘシュクマールさんはインド雑貨を販売していたが、日本で納得のいくおいしいインド料理に出合えなかったことから、2013(平成25)年に自らインド料理店を開いた。現在は神奈川県内に4店、キッチンカー3台を営業する。都内初出店。大崎エリアはオフィスが多く、近隣に大学もあることから出店先に選んだという。

 看板メニューは、8種類のカレーから1種類を選ぶ「Aセット」(750円)、カレー2種類の「Bセット」(950円)、カレー2種類とタンドリーチキンまたはシークカバブの「Cセット」(1,180円)。いずれもナンまたはライス、ドリンクが付く。「ビリヤニセット」(1,280円)や、カレーとフライドポテトにジュースかアイスクリームが付く「キッズセット」(650円)、大崎店のみで提供するタンドール(窯)で焼いた「ドネルカバブ」(500円)も。カレーは辛さを選べる。テイクアウト可。

 ドリンクメニューは、「プレーンラッシー」(300円)、「マンゴーラッシー」(350円)、「チャイ」(250円)、「インドビール」(500円)などをそろえる。

 「インドからスパイスを取り寄せ、本格的なインド料理の味を再現している。小さな店だが、お客さんに座って食べてもらいたくてイートイン席を設けた。学生の来店も多いので、価格を抑えて持ち帰りやすいメニューも用意している」とマヘシュクマールさん。「東京で良い場所が見つかれば、さらに店舗の拡大に挑戦してみたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~22時30分。

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