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大崎にコーヒーショップ「スリー」 美容室に併設、クラフトビール醸造も計画

「III」外観

「III」外観

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 コーヒーショップ「III(スリー)」(品川区大崎3)が大崎駅近くの山手通り沿いにオープンして1カ月がたった。

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 店主は、美容師として15年ほど品川区内で美容室を営んでいたが、コロナで客が減り閉店。なじみのある生活圏内の大崎エリアで、新しい美容室の開店に先立ってコーヒーショップを開いたという。

 出店の狙いについて、店主は「お客さんにとって、美容室は月に1、2度しか訪れない場所。併設するコーヒーショップでお客さんともっとコミュニケーションを取りたいと考え、焙煎(ばいせん)士とビールの醸造士に声をかけて一緒に店を立ち上げた」と話す。「店名のIII(スリー)は、自分にとって不思議な縁があり、好きな数字。3つのIから成るフォルムが気に入っており、ローマ数字を採用した」とも。

 場所はマンションの1階テナントで、中華料理店跡を改装して利用する。内装はシンプルにまとめ、無機質でクールな印象を演出したという。店舗面積は15坪。店内の席数は11席で、外に3人が座れるベンチを置く。

 提供するコーヒーは、10カ国の産地の豆をそろえる。店で生豆の状態から焙煎し、シングルオリジンで1杯ずつ入れる。「ハンドドリップ」(ホット=550円、アイス=600円)、「エスプレッソ」(450円)、「アメリカ―ノ」(450円)、「カフェラテ」(ホット=650円、アイス=650円)。「オレンジジュース」(250円)も用意する。

 フードメニューは店主自ら作り、「ベイクドチーズケーキ」(600円)、「ガトーショコラ」「バナナケーキ」(以上500円)などをそろえる。

 ドリンク、フードメニュー共にテイクアウトできる。コーヒー豆(100グラム=650円~)も販売する。客層は近隣住民や家族連れ、近隣の立正大学の学生など幅広いという。

 今後は、5月初旬にバー営業を始め、6月1日に美容室をオープンする見通し。バーでは、3種類のクラフトビールのほか、ハンバーガーやローストビーフなどの提供を予定する。

 店主は「メニューをブラッシュアップしながら、近隣の方から長く愛されるお店になりたい。ゆくゆくは、オリジナルのクラフトビールを醸造できたら」と意気込む。

 営業時間は、平日=11時~19時、土曜、日曜、祝日=10時~18時。月曜、第2・第4火曜定休。バー営業は17時~22時を予定する。

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