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高輪に自家焙煎コーヒー店「白金珈琲」-「高級志向」層ターゲットに

吉田武人店長(中央)とスタッフ。「今後はインターネットでの販売も検討している」という

吉田武人店長(中央)とスタッフ。「今後はインターネットでの販売も検討している」という

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 白金高輪駅近くに12月3日、コーヒー専門店「白金珈琲」(港区高輪1、TEL 03-5793-9011)がオープンした。

「白金珈琲」の外観

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 映像企画・制作などを手がける「exsa(イクサ)」(港区)の新業態となる同店。豆を注文の都度焙煎(ばいせん)し、「新鮮」なコーヒー豆を販売する。ターゲットは「本物の味を求める高級志向の人」。

 「各生産国の最も高い基準をクリアし、国内でも少ないコーヒー品質管理マスターが評価した豆のみ」を扱う。「ボディー感とコクがある」という「白金珈琲オリジナルブレンド」、冬期限定「ウインターブレンド」(以上100グラム=650円)、インドネシアの「マンデリン ビンタン リマ」(同=1,100円)、エチオピアの「イルガチャフィー G1」(同=1,150円)、アメリカの「ハワイコナ エクストラファンシー」(1,600円)などをそろえる。

 ドリンクはテークアウトのみで、「エスプレッソ」(シングル300円)、「白金ブレンド」(ショート300円)、ヘーゼルナッツ、キャラメル、バニラなどの「フレーバーカフェラテ」(同380円)、「カフェ モカ」(370円)などを用意。

 吉田武人店長は「スペシャリティコーヒーはだいぶ浸透してきたが、高級志向な方々をターゲットにしたコーヒー専門店はこれまでになかった。プレミアムなコーヒーでプレミアムなひとときを過ごしていただきたいというコンセプトで、皆さまに本物のおいしさを味わっていただきたい。来年は2店舗を出店する予定」と話す。

 クリスマスイベントとして今月20日より、コーヒー豆を10%引きで販売するほか、200グラム以上の購入客先着100人にオリジナルタンブラーを進呈する。

 営業時間は8時~20時。第1水曜定休。

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