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目黒「やさしい予感」で被災地・大槌の写真展-町民自ら撮影、「今」伝える

デジタルカメラを構える岩手県大槌町の女性 写真提供/大槌みらい新聞

デジタルカメラを構える岩手県大槌町の女性 写真提供/大槌みらい新聞

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 目黒のギャラリー「やさしい予感」(品川区上大崎2、TEL 03-5913-7635)で3月8日、写真展「大槌の宝箱」が開催される。主催は大槌みらい新聞。同展は、東日本大震災で被害を受けた岩手県・大槌町の現在の様子を伝えるもので、展示作品は100点ほど。

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 大槌みらい新聞は2012年9月15日に創刊。震災によって、町長ら役場の幹部が犠牲・行方不明になり、地域紙「岩手東海新聞」廃刊による「情報の少なさ」を解消するために活動をスタートした。

 同年11月以降は、高齢者の住民を対象とした情報発信のワークショップを開催。デジタルカメラで撮影をしてきた町民から「発表の場が欲しい」という声が上がり、写真展の開催につながったという。同紙学生インターンの庄司智昭さんは、「メディアを通した被災地報道ではなく、町民自身が撮影した『今』を感じてもらえれば」と話す。

 会場には作品を撮影した町民らが在廊し、訪れた人に写真の解説をしたり、お茶を飲みながら談話したりする予定。今後の活動費用を確保するために、写真やグッズなどの販売も行う。

 開催時間は12時~20時(最終日は18時まで)。入場無料。今月11日まで。1日~5日は大槌会場で、13日~20日は横浜会場でもそれぞれ開催する。

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