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新馬場駅近くに日本茶カフェ「南品川 茶箱」 理容室跡を改装、やかん目印に

「南品川 茶箱」共同代表の岡部宇洋さん

「南品川 茶箱」共同代表の岡部宇洋さん

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 日本茶カフェ「南品川 茶箱」(品川区南品川2)が新馬場駅南口近くの品川宿場通り南会にオープンして1カ月がたった。

静岡県掛川市産の「深蒸茶」(400円)と創作和菓子の「レモン大福」(250円)

 地元出身者ら有志で運営する同店。かつて理容室だった建物を改装し、「お茶屋」の目印として、店外に銅色のやかんを取り付けた。店内は美容室時代の鏡や柱などを残し、陶器で作った照明を設置することで、レトロな雰囲気の中にモダンな印象を演出する。店舗面積は15坪、席数はテーブル席8席、カウンター席1席。

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 共同代表の岡部宇洋(おかべたかひろ)さんは「コンセプトは『現代における旧東海道のお茶屋』。昔ながらの茶屋の趣を残しつつ、今の時代に合うよう工夫を重ねた。厳選したお茶や創作和菓子を提供するほか、当店スタッフによる『スマホカメラ教室』や『和菓子作り教室』など、さまざまなイベントを開催している」と話す。

 お茶メニューは、静岡県掛川市東山産の「深蒸茶」(400円)や京都府宇治市産の「浅蒸茶」、「抹茶」(以上450円)、「かぶせ茶」(550円)の4種類。それぞれのお茶に合わせて、抽出温度や蒸し時間を調整して提供する。

 創作和菓子メニューは、すりつぶしたレモンに白あんとクリームチーズを合わせた「レモン大福」(250円)、ごまあんを黒米(くろまい)と求肥(ぎゅうひ)で包んだ「黒米大福」(300円)など。甘酒を使った「白いおしるこ」(350円)、白あんをたっぷり入れた和風蒸しケーキ「栗とラム酒の浮島」(300円)など、旬の食材を使ったメニューも展開する。想定客単価は650円。

 茶葉の販売も行う。商品は、静岡県掛川市産東山茶深蒸しの「陽の雫」(50グラム=850円)「水鏡」(同=1,050円)、「陽の雫」を小さい茶箱に入れた「ミニ茶箱ギフトボックス」(2,200円)など。

 岡部さんは「これから2階の改装を進めて席数を増やし、お茶を使った食べ物や酒なども提供する予定。急須で入れたおいしいお茶と、和菓子職人が作る創作和菓子を用意している。旧東海道の街並みを楽しみながら、ご来店いただければ」とほほ笑む。

 営業時間は11時~18時。月曜定休。

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