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田町に肉バル「肉リーマン」 サラリーマンにちなんだメニューを用意

「田町の肉バル 肉リーマン」の店内

「田町の肉バル 肉リーマン」の店内

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 「田町の肉バル 肉リーマン」(港区芝浦3、TEL 03-6809-4165)が田町駅近くの芝浦エリアにオープンして3カ月がたった。経営は都内を中心に飲食業を手掛けるエスイーダイニング(大田区)。

「田町の肉バル 肉リーマン」の外観

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 店舗は同社のブランド「お肉とワインのバルSPAJIO」跡を改装して利用する。店内は木材を使い、カントリー調の雰囲気を演出したという。カーテンで仕切れる半個室の用意も用意。店舗面積は25坪、席数は63席。

 開店の経緯について、同社社長の西林悦理さんは「田町はビジネスパーソンが多く、肉をがっつり楽しめる同社の業態がマッチしていると感じた。宴会需要が多いため、コースメニューも充実させている」と話す。

 ランチメニューは「チキンカツ 150グラム」(800円)や「100%牛ハンバーグステーキ 180グラム」(950円)、「牛ハラミステーキ 150グラム」(1,300円)、「牛サーロインステーキ 150グラム」(1,500円)などを提供する。全てにライス、スープ、サラダが付く。ライスとスープはお代わり無料。

 ディナーメニューは肉料理を中心に用意する。看板メニューはサラリーマンにちなんだ、階段型の皿に載せられ、上に上がるにつれてお肉のランクがアップする「出世祈願ステーキ」(2,980円)、ステーキやハンバーグなどの肉料理1キロを盛り合わせた「戦うサラリーマン盛り合わせ」(5,980円)など。そのほか、「バイスブルスト」(980円)、「ラムチョップ」(780円)、「ラクレットチーズ(バケット付き)」(1,380円)、「白桃とマスカルポーネ」(590円)、「ポテトフライ」(490円)なども。

 ドリンクは、肩書によってウイスキーが変わる15種類の「階級ハイボール」(社員=380円、部長=600円、社長=1,000円、会長=2,000円)や「アサヒスーパードライ」(560円)、「自家製レモネードサワー」「パインサワー」(500円)、「グラスワイン」(590円)のほか、日本酒や焼酎などをそろえる。価格はランチメニューを除き全て税別。チャージ料金は1人200円。客単価は、昼=1,000円、夜=3,000円。

 西林さんは「田町で働く方に、肉を心ゆくまで味わってほしい。今後は田町芝浦の肉バルのナンバーワンを目指し、新たなメニュー開発にも取り組む予定。給料日にちなんで、毎月20日は肉が当たるイベントなどを開催しているので、気軽に足を運んでもらえれば」と笑顔を見せる。

 営業時間は11時30分~14時、17時~23時30分(土曜・日曜・祝日は22時30分まで)。

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