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武蔵小山商店街パルムに「カカオエットパリ」 中目黒のパティスリー2号店

シェフパティシエのジュローム・ケネルさん(右)と製造責任者の椛澤貴子さん

シェフパティシエのジュローム・ケネルさん(右)と製造責任者の椛澤貴子さん

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 パティスリー「カカオエットパリ 武蔵小山店」(品川区荏原3、TEL 03-6426-2350)が6月19日、武蔵小山商店街パルムにオープンした。中目黒に本店を構える同ブランド2号店。

「カカオエットパリ」のケーキショーケース

 店舗は「パティスリーサロン」をコンセプトに、建築家と繰り返し相談しながら作り上げたという。外観はガラス張りで、リスのキャラクターとロゴが描かれた黒い看板を掲げる。中目黒店に比べてイートインスペースが広く、ソファ席とカウンター席を用意する。店舗面積は約46平方メートル、席数は13席。

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 武蔵小山にオープンした理由について、オーナーでありシェフパティシエのジェローム・ケネルさんは「再開発が始まる前から魅力的な街だと思っていた。いつか店を開きたいと物件を探し続けていたが、今回、運命がこの場所に連れてきてくれた」と武蔵小山への愛着を語る。

 ケーキは「ヴェリンヌショートケーキ(飲むショートケーキ)」(640円)、「シューキューブヴァニーユ」(400円)、「タルトカカオエット」(570円)など、10種類以上を提供する。武蔵小山店限定販売の「ムサシコヤマロール」(480円)、「フレッシュチーズケーキ」(580円)も。

 ケーキの特徴について、ケネルさんと共同オーナーで製造責任者の椛澤貴子さんは「ジェロームの発想は日常生活のささいなことから湧き出てくる。飲むショートケーキは、映画のワンシーンから2人の恋人が一緒に食べるようなイメージで生まれた。四角いシュークリームは偶然見掛けた四角いスイカからインスピレーションを受け、1個ずつ型に入れて手焼きしている」と説明する。

 そのほか、「クロワッサンワッフル」(150円)、「フィナンシェ」(220円)、「サブレショコラ」(260円)などの焼き菓子を用意する。トートバッグ(990円)、タンブラー(1,760円)といった雑貨も販売する。

 ケーキはイートイン可。サイドメニューには「カフェアメリカーノ」「カフェラテ」「カプチーノ」(以上、S=380円、M=420円)、「テ(紅茶)」(S=360円、M=420円)、「自家製ジンジャーエール」(同=420円、同=490円)などのドリンクや、「ソフトクリーム」(330円)をそろえる。

 今後の展望について、ジェロームさんは「中目黒店と武蔵小山店、お互いの店舗の良いところを取り入れ、相乗効果を生み出せるはず。さらに多くの方に喜んでいただけるよう取り組んでいきたい」と意気込む。椛澤さんは「カカオエットパリのケーキに魅力を感じ、リピーターになってくれる方も増えてきた。地域の皆さんに来店いただきたい」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~19時。木曜、第3水曜定休。現在は新型コロナウイルス感染症対策として、入り口に消毒用アルコールを設置し、混雑時には3組ずつの入店案内を行う。