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西大井に小麦粉製品工場「ジャムラボ」 コロナ禍で直売開始、パンやスイーツも

フォカッチャを持つ石倉悠貴さん(左)とスタッフ

フォカッチャを持つ石倉悠貴さん(左)とスタッフ

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 西大井駅近くに小麦粉製品の工場直売店「JAM LABO(ジャムラボ)」(品川区西大井2、TEL 03-6429-8455)がオープンして1カ月がたった。運営はレストラン経営やウエディング事業を行うJAM Restaurant Corporation(同)。

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 同店は、系列のレストランなどへ卸すためのパンや麺、スイーツなどの小麦粉製品を作るセントラルキッチン。コロナ禍でレストランからの発注が減ったことで、直売を始めた。テークアウトのみ。

 6月下旬に、東京都の業態転換支援事業助成金などを使い、店の壁面をブルックリン風に塗り替えた。店舗面積は、事務所を含めて約30平方メートル。

 広報担当の石倉悠貴さんは「西大井はファミリー層や女性向けの店が少ないエリア。以前から何か地域貢献ができないか、ずっと考えていた」と話す。

 メニューは、洋食に合うという「ローズマリーと岩塩のフォカッチャ」や、「贅沢(ぜいたく)すぎるブドウパン」(以上500円)、「バジルのカプレーゼフォカッチャ」(700円)、「濃厚すぎるガトーショコラ」(800円)、「オリジナル コンフィチュールジャム」(500円)など日替わりで10種類以上を販売する。

 今後は総菜パンやパスタソース、麺類、ピザ生地など、商品数を増やす見通し。7月11日からは、ECサイトでの販売も始めた。

 「直売は初めての試みなので、店のLINE公式アカウントを作成し、お客さんから要望などをヒアリングして運営している。参考になる意見がもらえて、関係性を築く大切さに気付くことができた。先日は、近所に住む子どもが絵を描いてきてくれたので店内に飾った」とほほ笑む石倉さん。「得意な洋食系の商品で売り上げを伸ばし、地域に根付いたデリカテッセンのような店にしていきたい」と意気込む。

 月曜・金曜のみ営業。営業時間は11時30分~15時。今後は営業時間の延長や営業日を増やすことを予定。新型コロナウイルス感染症対策としてスタッフはマスクを着用。入り口には消毒液を設置する。

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