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高輪に自家製パンとイタリアン総菜店「パネッテリア ハガリ」 テークアウト専門で

代表の葉狩洋さん(左)と妻のあゆみさん(中央左)とスタッフ

代表の葉狩洋さん(左)と妻のあゆみさん(中央左)とスタッフ

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 自家製パンやイタリアン総菜のテークアウト専門店「PANETTERIA HAGARI」(港区高輪2、TEL 03-6721-6643)が高輪エリアの二本榎通り沿い、伊皿子交差点近くにオープンして2カ月がたつ。

「PANETTERIA HAGARI」の内観

 新築マンション「エルダー高輪」の1階部分を利用する。店名の「パネッテリア」はイタリア語で「パン店」の意。店舗面積は約8坪。

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 店長の葉狩洋(はがりひろし)さんは、イタリアンレストランの経営やシェフ、飲食店プロデュースなどの経験を積み、妻のあゆみさんと夫婦で独立した。あゆみさんは以前、作ったパンを洋さんが勤めていたレストランで提供していたという。

 開店の経緯について、洋さんは「新型コロナウイルス感染症の影響で、飲食店はどこも厳しい状況。そのため妻が焼いたパンにスポットを当てて、テークアウト店が経営できたらと考えた。泉岳寺駅と白金高輪駅の中間にあるこの場所は、住宅地ながら近くにパン屋が少ない。周辺地域の需要があるのではないかと考え、開店に踏み切った」と話す。

 自家製パンのメニューは「パン・ド・ミ」(630円)、「フォカッチャ」「パン・コンプレ」「バケット」、「ブール」(以上420円)などを用意する。

 仕入れ状況により日替わりの総菜は、野菜だけを使ったスープにパルメザンチーズをのせた「リボリータ」(630円)、「氷見魚ブリと2色大根のサラダ」(630円)、「千葉産サザエのサラダ うるいとトマト仕立て」(840円)、「釜揚げシラスと菜の花の辛みオイル和え」など。パスタなどのソースとして使える「小エビとジャガイモのケーパー野菜ソース」「和ダコとゆり根 セロリのジェノベーゼ」(以上630円)なども。

 メインディッシュには、「シマチョウと豆のトマト煮」(840円)、「子羊ランプ肉のロースト」(2,100円)、「和牛タンシュー」(3,150円)などを提供する。デザートに「焼きリンゴ」(630円)、「ベイクドチーズケーキ」「ガトーショコラ」「キンカンのコンポート」(各420円)なども。

 「トータルの食事をコンセプトに、前菜を中心にメインディッシュ、パスタソース、食事に合うパンなどをそろえた。今後は酒販免許を取得し、ワインもお薦めできたら」と洋さん。想定客単価は2,000円前後。

 「材料の9割は、有機・無農薬栽培品や国産品などナチュラルなものを使う。特にメニュー名などでアピールはしていないが、もっと当たり前においしくて体に良いものを食べられる世の中になってほしい」と洋さん。「小さな店だが、ここから新しい食の価値観を発信していきたい。いずれはほかの店も巻き込み、多くの人たちが食にこだわるようになれば。まずは地域に根差した運営を地道に頑張っていくので、通りがかったらぜひお店をのぞいてみて」と笑顔を見せる。

 営業時間は11時~20時。火曜定休。新型コロナウイルス感染症対策として、入り口に消毒液を設置。1組ずつの入場制限を設け、スタッフはマスク着用を徹底するほか、来店客へのマスク着用をお願いする。

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