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武蔵小山に「さかい珈琲」 23区内初出店、かなめのもりのビル全店開業へ

「さかい珈琲 武蔵小山店」の店長(右)とスタッフ

「さかい珈琲 武蔵小山店」の店長(右)とスタッフ

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 「さかい珈琲(コーヒー) 武蔵小山店」(品川区荏原3、TEL 03-6426-1567)が5月16日、武蔵小山商店街パルム内の「かなめのもりのビル」2階にオープンした。経営は長谷川ビルディング(千代田区)。

「かなめのもりのビル」外観

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 さかい珈琲は2007(平成19)年に岐阜県で創業。東海地方や関東地方を中心に出店している。同店は34店舗目で、23区内では初出店。店舗面積は約59坪。席数はテーブル=76席。Wi-Fiと電源、子ども用椅子を備える。

 オープンのきっかけについて、長谷川ビルディング社長の井上創さんは「さかい珈琲の個人的なファン。出店を打診したところ担当者と意気投合し、フランチャイズのオーナーとして店をオープンすることになった」と話す。さかい珈琲を運営するJ・ART常務取締役開発本部長の河合直樹さんは「これまではロードサイド店が中心だったが、武蔵小山店をきっかけに都市型やビルイン型店舗を考える足がかりにしたい」と意気込む。

 ドリンクは、4種類のアラビカ種豆をブレンドした「ブレンド珈琲(コーヒー)」のほか、「アメリカン珈琲」(540円)、カフェ・オレ(550円)、「ルワンダ フイエマウンテン」(700円)、「ガテマラ サンタクララ ゲイシャ」(1,300円)、「デカフェ(カフェインレス)ダークロースト」(660円)など。ダージリン(550円)、アールグレイ(580円)、コーラフロート(620円)、カルピス、メロンソーダ、ミルク(以上480円)などを提供する。

 食事メニューは、生地から作る「自家製カソナードバターのパンケーキ」や「マカダミアナッツソースのパンケーキ」(1,100円)、「ストロベリーとベリー(パンケーキ2枚)」(1,680円)のほか、「鉄板ナポリタン」「チーズオムライスデミソース」(以上1,180円)などをそろえる。

 11時までに飲み物を注文すると、ゆで卵とトーストが付いた「サービスモーニング」を無料で受けられるほか、「スペシャルモーニンググラタン」(飲み物代+480円)なども用意する。

 ターゲット層は20~60代の女性および家族連れ。想定客単価はモーニングやカフェ利用が700円、食事利用は1,200~1,500円。

 店長の宮本直人さんは「店によって異なる個性がさかい珈琲の特徴。商店街に位置するため、家族連れや高齢の方もくつろげるような、ちょっとリッチな空間を目指している」と話す。「働く人が楽しく、生き生きとできる空間づくりも大切。働いている人の幸せがお客さまの幸せに広がっていくイメージで、地域に愛される店づくりをしていきたい」とも。

 かなめのもりのビルは昨年12月にオープンした新築ビルで、「さかい珈琲」のほか5月中旬からは小学4年生~高校生を対象にしたフリースクール「かなめのもりのがっこう」の問い合わせを開始。これにより、ビル内全ての店が開業する。井上さんは「かなめのもりのビルは、森で水が循環する仕組みを再現している。たくさんの木々がこれから育ち、森のような環境に近づいていく予定。街としてのにぎわいと幸せを提供できるように頑張りたい」とほほ笑む。

 「さかい珈琲」の営業時間は9時~21時。

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