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ソニー、電子書籍専用端末を12月に発売-オンラインブックストアも

左=ソニーマーケティングの栗田伸樹代表取締役社長、右=米ソニー・エレクトロス・シニア・バイス・プレジデントの野口不二夫さん

左=ソニーマーケティングの栗田伸樹代表取締役社長、右=米ソニー・エレクトロス・シニア・バイス・プレジデントの野口不二夫さん

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 ソニーは11月25日、本社ビル(港区高輪1)で電子書籍専用端末「Reader(リーダー)」の国内展開の発表会を行った。

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 「Reader(リーダー)」は、ディスプレーに電子ペーパーを採用した電子書籍端末。6型の「PRS-650(Touch Edition)」(実売想定価格=2万5,000円)と、5型の「PRS-350(Pocket Edition)」(同=2万5,000円)の2機種を12月10日に発売すると発表した。

 特徴は、「PRD-650(Touch Edition)」=約215グラム、「PRS-350(Pocket Edition)」=約155グラムの軽くて薄い文庫本サイズ。米E ink社の新世代電子ペーパー「E Ink Pearl」を採用することで、高コントラストで鮮明な文字表示を実現した。

 発売日同日には、「Reader」向けのオンラインブックストア「Reader Store」を立ち上げる。『悪人』 (吉田修一、朝日新聞出版)、『伝える力』(池上彰、小学館)、『人生を10倍自由にする インターディペンデントな生き方実践ガイド』(勝間和代、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学』(マイケル・サンデル、早川書房)など、サービス開始時に合わせて2万冊以上の電子書籍を準備する予定。販売価格は未定。

 米ソニー・エレクトロス・シニア・バイス・プレジデントの野口不二夫さんは、「写真業界がデジタルへ移行したときのように、今回の電子書籍事業は出版業界の新たな変革期を迎えるきっかけとなるはず。販売目標台数は、今後1年間で30万台。2012年までには100万台を越えると予想している。国内の電子書籍市場のシェア50%を目指したい」とし、「ゆくゆくは、魅力的なコンテンツである漫画や雑誌の電子書籍販売も視野に入れていきたい」と話す。

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