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品川駅港南口にスペインバル「リリオ」-ランチは17時まで提供

「リリオ」はスペイン語で「虹彩(こうさい)」。さまざまな需要に対し、「虹彩のようないろいろな顔で利用客を迎えたい」という願いが込められている

「リリオ」はスペイン語で「虹彩(こうさい)」。さまざまな需要に対し、「虹彩のようないろいろな顔で利用客を迎えたい」という願いが込められている

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 品川駅港南口近くのグランパサージュに11月15日、スペインバル「Restaurante Bar Lirio(リストランテバルリリオ)」(港区港南2、TEL 03-5783-1201)がオープンした。

広々とした店内

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 経営は、都内で飲食店を展開するサンクスコーポレーション(新宿区)。13店舗目に当たる同店は、利用客のニーズに合わせてランチ、カフェ、ディナーの3つの顔を持つ。「時間帯によって姿を変えるのがスペインバル。近隣の飲食店のほとんどがランチタイム終了と同時に店が閉まってしまうので、十分なニーズがあると思う」と三浦浩司店長。席数は78席。

 ランチタイムは開店から17時まで提供。メニューは、限定30セットの「自家製煮込みハンバーグ」(980円)、「比内地鶏の卵を使ったオムライス」、女性に人気だという「本日のスープランチ」(以上880円)など。すべてサラダ・ドリンク付きで、13時以降はフリードリンクのサービスも行う。

 カフェメニューは「氷温熟成コーヒー」(350円)、「カプチーノ」「カフェ ラテ」(以上390円)、「アーモンドラテ」「キャラメルラテ」(420円)などのほか、「林檎(リンゴ」のタルト」「モンブラン」「ガトーショコラ」(以上500円)などのデザートも。

 17時~18時は、「タパス」「特製パエリアかメーンディッシュ」「ドリンク」からメニューを選べる「オフィスワーカーのための夕食セット」(1,200円)を用意。ディナーは「魚介のパエージャ」(小1,000円)、「ニューカレドニア産 天使の海老のアヒージョ」(1,200円)、「栃木県産 もち豚スモークスペアリブオーブン焼き」(1,300円)、「京野菜とハモンセラーノのサラダ」(800円)、「駿河湾直送素材の軽いブイヤベース仕立て」(1,400円)など駿河湾直送の魚介や京野菜を多く使用する。

 ドリンクは「ヴーヴ・クリコ イエローラベルブリュット」(グラス1,200円)などのシャンパーニュやワイン、シェリー種など幅広くそろえる。ディナータイムの客単価は4,000円。

 三浦店長は「週末は近隣住民の方々や結婚式の二次会など使い勝手の良い店として認知していただけるようになれれば。サービス力、商品力で品川でナンバーワンを目指す」と意気込む。

 営業時間はランチ=11時30分~17時、カフェ=14時~17時、ディナー=17時~23時。

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