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大井町で「サウナーの多い街づくり」計画始動 サウナ起点に街の魅力発信

「サウナーの多い街づくりプロジェクト」調印後の記念撮影

「サウナーの多い街づくりプロジェクト」調印後の記念撮影

 「サウナーの多い街づくりプロジェクト」の記者会見と調印式が5月9日、複合施設「OIMACHI TRACKS(大井町トラックス)」(品川区広町2)で行われた。

「サウナーの多い街づくりプロジェクト」実行委員長の馬部桃花さん

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 銭湯「すえひろ湯」をはじめ、「品川サウナ」や「おふろの王様 大井町店」(以上、大井1)など、複数のサウナ施設が点在する大井町エリア。同プロジェクトは、サウナにまつわる情報発信やイベントをきっかけに街を訪れてもらい、大井町を好きになってもらうことで、「サウナと言えば大井町」という全国的なブランドの確立を目標に掲げる。

 実行委員会事務局長で「Neeew Local」(東大井3)社長の濱田健太郎さんは「出身地の大井町に貢献したいという思いから当プロジェクトを起案した。大井町は飲食店やスーパーが多く便利な街だが、人と人との顔が見えるようなコミュニティーが不足している。もっと大井町の魅力を発信していきたい」と話す。

 同会見では、大井町のサウナ文化を醸成するための活動方針やロードマップを発表した。2026年は大井町の回遊ルート構築の準備として、イベントへの出展や情報発信の強化、地域事業者との連携強化による認知拡大に注力する。9月ごろには、コミュニティーの輪を広げる目的でクラウドファンディングを行うという。直近では5月23日、大井一丁目権現町会主催の盆踊りイベントにブース出展する予定。

 プロジェクトの調印では、濱田さん、実行委員長の馬部桃花(うまべももか)さん、衆議院議員で超党派サウナ振興議員連盟会長の武田良太さん、JAPAN SAUNA-BU ALLIANCE共同代表の岡本昂之(たかゆき)さん、イエロ(上大崎3)社長の稲葉信さん、インフルエンサーの加藤愛梨さんが、それぞれサウナハットをかぶって署名した。

 馬部さんは「海外留学中、サウナに入る前後に音楽や会話を楽しむ魅力を知った。本プロジェクトでも、来訪者がサウナを起点に街を周遊する機会を増やすことで、街の魅力をつなげていけたら。これからの大井町は、サウナ業界で働く人や関わる人たちの挑戦がたくさん生まれる地域になると確信している」と意気込む。

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