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品川にタイ料理「マンゴツリー」新業態カフェ&バー、10周年で「挑戦」

「マンゴツリーカフェ+バー」の外観

「マンゴツリーカフェ+バー」の外観

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 品川駅高輪口近くの「京急ショッピングプラザ ウィング高輪WEST」(高輪4)に9月27日、「マンゴツリーカフェ+バー」(TEL 03-5422-7217)がオープンした。経営はコカレストランジャパン(港区)。

店内の様子

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 バンコクに本店を構え、タイの伝統料理を提供する「マンゴツリー」の姉妹店。同店広報担当の神事まゆみさんは「日本で初めて『マンゴツリー東京』がオープンしてから、今年の9月でちょうど10年を迎える。この区切りに新しいことへ挑戦したいとの思いがあり、カフェバーという新業態出店に踏み切った」と話す。

 同店は店内を「カフェ&バー」エリアと「レストラン」エリアに分け、利用シーンによって使い分けができるように工夫した。提供するメニューも各エリアで異なる。「カフェ&バー」エリアは、店内=26席、テラス=42席。「レストランエリア」(店内)は44席。

 「カフェ&バー」エリアでは、7時~17時は朝食やランチ、カフェとしての利用を想定し「グリーンカレーパン」(180円)や「ガイヤーンラップサンド」(300円)などの軽食を用意。17時以降はバル営業となり「タイ名物BBQグリル(チキン、ポーク)」や「シーフードホットポット(エビ、イカ、貝、タコ)」(以上600円~)、「スティック野菜」(650円)などを提供する。

 「レストラン」エリアでは、ランチタイムに「本日のガパオセット」(1,000円)や「本日のタイヌードルセット」(1,100円)などを用意。ディナーは「チキンのココナッツグリーンカレー」や「トムヤムクン」(以上900円)、「豚挽き肉のホーリーバジル炒め」(1,000円)、「魚介とタイバジルの辛口炒め」(1,400円)などを提供する。

 ドリンクは両スペース共通で、タイのライムのレモネード「マナオネード」(450円)や「フローズンジュース(マナオ、スイカ)」(480円)などのほか、ビール(450円~)やオリジナルカクテル(580円)など、アルコール類も充実させる。

 神事さんは「羽田空港の国際化や将来のリニア新幹線の基点など、発展の可能性を秘めている品川だからこそ新業態にチャレンジできた。タイ料理のバーという新たな一面を楽しんでもらえたら」と力を込める。

 営業時間は7時~翌2時(土曜・日曜・祝日は23時まで)。

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