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日本酒バル「蔵よし 品川店」 日本酒メーン、肴に「痛風セット」も

店長の井原さん(後列左)とスタッフ

店長の井原さん(後列左)とスタッフ

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 品川駅港南口の複合オフィスビル「品川グランドセントラルタワー」(品川区港南2)地下1階に10月29日、日本酒バル「蔵よし 品川店」(TEL 03-6712-9337)がオープンした。店舗面積は15.5坪、席数は32席。

貸し切りにも対応

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 経営は飲食店事業を展開するGloblidge(港区)。同社は1ブランドにつき1店舗の出店にこだわり、国内に72店舗、海外に4店舗を展開している。

 同店のコンセプトについて、店長の井原輝人さんは「日常と特別な日の両方で使える店を作ろうと思った。日本酒は魚料理と組み合わせるイメージが強いが、ほかの料理と組み合わせる楽しさを味わってほしい」と話す。

 日本酒は蔵元から直接仕入れる。純米大吟醸「極醸 喜多屋」(時価1,490円)や純米吟醸「寒山水」(890円)、純米酒「まつもと守破離」(690円)、スパークリング「あいのひめ紅」(1,980円)などを提供する。ほか、ビール(390円~)や焼酎(490円~)なども。

 料理は、「いぶりがっこチーズ」「イカの塩辛」「エイヒレ」「えんがわユッケ」「たこわさ」など10点の料理から3点を選べる「珍味セット」(980円)や、「焼き白子」「白レバテキ」「自家製とりわさ」の3点を合わせた「はんちゃんの痛風セット」(1,280円)などを用意する。それぞれ単品での注文も可能。そのほか、「京の肉 ランプの炙り」(1,290円)や「九十九里産 地蛤(ハマグリ)の酒蒸し」(390円)なども提供する(以上税別)。客単価は3,300円~5,000円。

 井原さんは「オープンしてまだ1週間だが、すでにリピーターのお客さまもいてうれしい。時間とお金を気にせず、フラッと立ち寄れる店を目指したい」とほほ笑む。

 営業時間は16時~23時30分。

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