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五反田のコワーキングスペースで内覧質問会-品経文化センター第9弾で

コミュニティースペース

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 コワーキングスペース「CONTENTZ」(品川区西五反田1)で6月24日、同スペースの内覧質問イベントが開かれる。主催は品川経済新聞(以下、品経)を運営するノオト。

人工芝エリア

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 読者と直接コミュニケーションを図る「品経文化センター」の第9弾。同社は6月1日にオフィスを五反田に移転し、新たな取り組みとして7月1日にコワーキングスペース「CONTENTZ」をグランドオープンする。キャッチコピーは「いつもゴキゲン、みんなのシゴト場」。ライターや編集者、カメラマン、デザイナーなど、メディア業界で働くクリエイター支援を中心に、地域メディア「品川経済新聞」と連動することで東京サウスエリアの地域活性を目指す。

 イベント当日は「CONTENTZ」の概要や利用案内、今後の活動予定について、品経・宮脇淳編集長が説明。利用希望者、またはコワーキングスペースに興味のある参加者からの質問やリクエストを募る。

 ゲストには、広告制作などを手掛ける花形商品研究所(渋谷区)社長・西樹さんを招く。西さんは2000年に広域渋谷圏のニュースを発信する「シブヤ経済新聞」を開設。同イベントでは、近年増殖する「みんなの経済新聞」の活動とコワーキングスペースの可能性について、対談形式でトークを展開していく予定。

 宮脇編集長は「構想は約1年前。みんなの経済新聞ネットワークの中で、大宮の7F(ナナエフ)や大阪・船場のオオサカンスペース、和歌山のコンセント、横浜のさくらWORKSほか、すでにいくつかのコワーキングスペースが運営され、見学したことで大きな刺激を受けた。地方からの東京進出の足掛かりの拠点として、南の玄関口=品川に近い立地を生かした活動も視野に入れたい」と話す。

 開催時間は19時15分~20時30分(開場は19時)。参加無料、要予約。定員は30人を予定しているが、応募状況によって柔軟に対応する。イベント終了後は懇親会(会費1,000円)も予定。

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