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中央卸売市場で「東京食肉市場まつり」 推奨銘柄牛は「チバザビーフ」

昨年の「東京食肉市場まつり」の様子(写真提供:スタジオアトム)

昨年の「東京食肉市場まつり」の様子(写真提供:スタジオアトム)

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 品川駅港南口エリアの東京都中央卸売市場(港区港南2)で10月15日・16日、「東京食肉市場まつり 2016」が開かれる。主催は一般社団法人東京食肉市場協会。

昨年は「総称 山形牛」のしゃぶしゃぶなどを振る舞った。(写真提供=スタジオアトム)

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 「ブランド牛はおいしくて安心」というイメージの確立を目的に、年に一度特別に市場を開放している同イベント。開催は今年で35回目。

 今年の推奨銘柄牛には千葉県の「チバザビーフ」が選ばれた。同ブランドは千葉県を代表する黒毛和牛と交雑種の銘柄牛の総称。同イベントで千葉県の牛肉が選ばれるのは初めて。

 当日は「チバザビーフ」のしゃぶしゃぶやモツ煮込み、銘柄豚の豚カツ・焼き肉を無料試食コーナーで用意する。試食時間は両日共10時30分~(無くなり次第終了)。そのほか「チバザビーフ」の特別販売や千葉県物産販売コーナー、大田市場協会の野菜販売コーナーなどもある。

 千葉県PRコーナーでは、千葉のゆるキャラステージほか、アイドルグループ・コズミック☆倶楽部やゴールデンボーイズによるステージイベントなどを実施。手軽でおいしい銘柄豚の料理教室なども開く。

 同実行委員会事務局の土屋欽司さんは「一昨年と昨年は2日間で3万人が来場し、毎年楽しみにしている方も増えてきた。ブランド牛をより知ってもらえる機会になれば」と来場を呼び掛ける。

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