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品川区が2018年度予算案発表 コミュニティーFM開局や「子ども応援基金」立ち上げも

品川区が2018年度予算案発表 コミュニティーFM開局や「子ども応援基金」立ち上げも

予算案を発表する濱野健区長

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 品川区役所(品川区広町2)で2月1日、2018年度当初予算案が発表された。予算総額は1,745億7,800万円で前年比6.1%増。

写真左から、品川区のホッケー応援マスコットキャラ・シナカモン、元ホッケー日本代表藤尾香織さん、濱野区長

 主だった項目は、国民健康保険事業会計が379億6,277万円で14.2%減、介護保険特別会計が1.9%減、後期高齢者医療特別会計が5.2%増となった(いずれも前年比)。

 濱野健区長は「2018年度は2009年から始めた『品川区長期基本計画』の最終年であり、集大成となる。社会経済環境の変化に対応し、『区の魅力向上』『健康な暮らし』を強化する。新たな課題に対して、積極的に取り組むための予算としていければ」と話す。

 区の魅力を発信する具体例として、明治改元150年を記念した「明治維新150周年記念イベント」の実施を発表した。事業予算は2億6,353万円。そのほか、目黒川を始めとした水辺を中心に桜を植え、水辺景観の魅力アップを図る「水辺千本桜計画」の実施や、災害・行政情報発信の強化を目的とした品川区のコミュニティーFM開局を目指す。

 本年度に引き続き、総合的な待機児童対策も重点課題の一つに挙げる。2018年度は過去最多となる1557人に拡大枠を増加。私立認可保育園や認証保育所の開設を図り、待機児童ゼロを目指す。4月に新規開設する私立認可保育園は、例年入園数が少ない4~5歳児の空きスペースを活用し、認可保育所等を入園不承諾になった1歳児の受け入れ活動も行う。

 そのほか、子ども食堂の開設・運営支援を目的とした「子ども応援基金」のサポート、災害時に停電が発生した場合でも消えない街路灯の設置に着手する。国内での環境問題に対する学びの機運が高まった社会情勢を受け、戸越公園内に体験型環境学習施設を新設する予定も。

 2020年の東京五輪で行われるホッケー競技の会場予定地が品川区であることから、今回の発表会では、特別ゲストとして元ホッケー日本代表の藤尾香織選手が会場に姿を現した。藤尾さんは「品川区と共にホッケーの普及活動を行い、ファンを増やしていけるように頑張りたい」と意気込みを見せた。

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