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中延のシェアアトリエ「インストールの途中だビル」6周年 端材の作品展示や販売も

昨年の5周年記念イベントの様子

昨年の5周年記念イベントの様子

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 中延駅近くのシェアアトリエ「インストールの途中だビル」(品川区戸越6、TEL 03-6231-7619)で6月30日、6周年イベント「インストールの途中だバル」が開催される。運営はまちづくり会社ドラマチック(台東区)。

シェアアトリエの様子

 同所は2012年4月、空き家だったビル一棟をアトリエにするプロジェクトとして開設。アトリエは2階~5階の4フロアで、現代美術家やファッションデザイナー、靴職人、演劇団体など27組45人が入居している。

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 イベントの想定来場者は、アトリエに興味のあるクリエーターと地元住民。アトリエを公開し、部屋ごとにワークショップや商品販売などを行う。ワークショップは、キャンドル作家Lune Candle Luna(リュヌキャンドル ルナ)さんによる「キャンドル掬(すく)い&ポップキャンドル作り」や糸紡ぎ作家itoshigotoさんによる「糸紡ぎワークショップ」、木工アーティスト・ダインさんによる「木工アクセサリー作り」など。劇団Prayers Studioによる舞台セットを使った写真撮影や、似顔絵アトリエによるワンコイン似顔絵、入居クリエーターのアトリエ見学なども行う。

 飲食ブースでは、ワイン喫茶や日用品販売店「Kirin Store(きりんストア)」(旗の台1)、ジャークチキン店「AM-A-LAB(アマラブ)」(小山3)が出店する。さらに、「活躍で注目集まるクリエイターの『はじめる技術・つづける技術』」と題して、アクセサリー店「どうかしてる」、「平川弦楽器工房」、「アトリエ彩飾案」によるトークイベントも開催する(事前予約制)。

 事務局の今村ひろゆきさんは「普段はクリエーターたちの仕事場なので、一般開放する機会はなかなか珍しい。今回は『アップサイクル』として、不要になった端材作品の展示や端材そのもの販売など、新しい試みを行う予定」と話す。

 当日は入場料として1,000円で2チケットを購入。チケットと引き換えに、ワークショップやフード、ドリンクに利用できる。20時からは同ビル屋上でパーティーを開催。会場では、品川かいわいで活動するゲストを招いたライトニングトークを実施する。パーティーはワンドリンク制。

 「今年で6周年を迎えられて感慨深い。新しいメンバーもどんどん増えているので、来場する方たちに毎年進化しているところを見ていただけるのでは」と今村さん。「イベントを通じて『こんなことをやっている人がいるんだ』など、新しい発見をしにぜひ足を運んでもらい、中延にクリエーターが集まる文化拠点があることを広く知ってもらえれば」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は15時~21時30分。屋上のパーティーは20時~。