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大崎郵便局近くに「COVA酒場」 イタリア南部の料理にスポット

店主の小林哲也さん

店主の小林哲也さん

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 「COVA酒場(コバサカバ)」(品川区西五反田5、TEL 03-4291-6280)が大崎郵便局近くにオープンして2カ月がたった。

「COVA酒場」外観

 店名の「COVA」は、イタリア語で「孵化(ふか)」を意味する。由来について、店主の小林哲也さんは「自分の名前の響きに、この店と共に成長していきたいという思いを重ねて付けた」と説明する。店舗面積は約12坪。席数は、カウンター=10席、テーブル=8席。

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 小林さんは、以前の勤務先であるイタリアンがきっかけで、プーリア州を中心としたイタリア南部地方の料理に親しむようになったという。出店準備として「実際に現地を巡り、本場の味を食べ歩いて店の雰囲気やメニューのイメージを膨らませた」と話す。

 フードメニューは、ハーブと漬け込んだ鶏を半羽使う「豪快フライドチキン」(890円)や、トルコ料理のシシカバブをヒントに唐辛子とニンニクを利かせた「大人のハンバーグステーキ」(1,190円)などを提供する。塩釜で蒸したジャガイモを手で割って揚げる「ゴロゴロフライドポテト」(540円)や「西洋野菜のサラダ」(800円)、容器ごと持ち帰ることができる「手土産パスタ」(700円)も。

 カウンター前には、日替わりのおつまみ(単品=300円~、3品=790円、5品=1,190円)を並べる。ラインアップは「ザワークラウト」「キャロットラペ」「キュウリのピクルス」のほか、細切りのかまぼこを唐辛子で炒めた「かまぼこのペペロンチーノ」や「モッツァレラのミントマリネ」など、変わり種メニューも用意する。

 ドリンクメニューは、「キリンブラウマイスター」(590円)や「白馬ハイボール」(490円)、「バカホッピー」(白・黒 各690円)、「自家製リモンチェッロ」(480円)、「ブラッドオレンジサワー」「カンパリソーダ」(以上540円)など。さらに、店内にイタリアやスペイン産のボトルワイン約15種類が並ぶ専用棚を設置し、小林さんがボトルに添えた品書きを見ながら客が自由に選ぶ仕組みを採用した。

 ランチタイムには、テークアウト可能な「本日のパスタ」(600円~)を提供する。ラインアップは「カルボナーラ」「トマトパスタ」「ジェノベーゼ」など。ゆでた麺を締め、オリーブオイルで焼き目を付けることで、「持ち帰っても食感が損なわれないよう工夫した」という。

 イタリアの地方料理について、「食材同士の組み合わせに意外性を感じるかもしれない」と小林さん。現在はベーシックなメニューを中心にそろえるが、「慣れ親しんだ日本の食材が新鮮に感じられるようなユニークな料理も少しずつ増やしていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~14時、17時~24時。

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