食べる

戸越銀座に「芋 stand BY ダンポテト」 なると金時のスイートポテトを販売

「芋 stand BY ダンポテト」外観(提供:芋 stand BY ダンポテト)

「芋 stand BY ダンポテト」外観(提供:芋 stand BY ダンポテト)

  • 191

  •  

 芋スイーツ専門店「芋 stand BY(スタンド バイ) ダンポテト」(品川区平塚2、TEL 090-4679-5473)が5月23日、戸越銀座商店街にオープンした。運営はミヨシ食品(千葉県)。

本店でも人気の「スイートポテト」(提供:芋 stand BY ダンポテト)

[広告]

 同エリア中原街道近くで営業する「ダンポテトカフェ」(平塚2)姉妹店で、同商店街商栄会1ゾーンの路面店。店舗面積は約9坪。

 オーナーの親戚が営む徳島の農家から、規格外のため販売できないブランド芋「なると金時」を仕入れ、スイートポテトを作ったのがブランド立ち上げのきっかけ。添加物や保存料をできる限り使わず調理しているという。

 店長の嘉神(かがみ)春那さんは、「ありがたいことに本店の来客が増え、カフェ利用とテークアウト利用が重なるとお客さまを待たせてしまうことがあった。そこで混雑解消のため、街のコーヒースタンドのような気軽さで立ち寄れるテークアウト専門の2号店を開くことにした」と話す。

 本店でも販売する「スイートポテト」(200円~)は、定番の5種類に加え、季節限定フレーバーを用意する。冷蔵・冷凍での購入も可能。「焼き芋」(300円~)、「金時ポテト」、「DAIGAKU芋」(各450円)、「お芋ソフトクリーム」(400円)、「ぽてシェイク」(550円)、「ぽてサンデー」(750円)、「紫芋チップス」(500円)も。

 さらに、同店限定メニューとして「芋けんぴ」(380円~)、「金時ポテト」(450円)、「お芋ソフトクリーム」(400円)、「ぽてサンデー+ソフト」(850円)、サツマイモをモチーフにした小物を製作する「芋小町」の雑貨(200円~)などをそろえる。

 「ソフトクリームや焼き芋、ぽてサンデーが人気で、開店直後は夕方になると売り切れてしまう日も。なると金時以外の品種を使うメニューにも挑戦し、さまざまな味の違いを楽しめるようにしたい。新しいスイーツや総菜などもどんどん増やせたら」と嘉神さん。「それぞれのお店にしかないメニューも。ぜひコンプリートしてほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時~18時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース