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東品川にアート複合施設「テラダアートコンプレックス2」 天王洲をアートの拠点に

「TERRADA ART COMPLEX II」の外観

「TERRADA ART COMPLEX II」の外観

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 アート複合施設「TERRADA ART COMPLEX II(テラダアートコンプレックス2)」(品川区東品川1)が新東海橋近くにオープンし、9月17日に展示を開始した。運営は寺田倉庫(東品川2)。

Tokyo International Gallery

 同社は1975(昭和50)年から美術品保管を始め、美術品の輸配送・展示・梱包(こんぽう)・修理修復・保険などの総合サポートを担うグループ会社「TERRADA ART ASSIST」を設立。芸術文化発信施設の運営や若手アーティストの支援など、アート関連事業を広く発展させることで、世界一のアートシティを目指すまちづくりを行っている。

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 この事業の一環として2016(平成28)年、複数のギャラリーが入居するアート複合施設「TERRADA ART COMPLEX I」を開設。この役割を一層強化するため、隣接地に「TERRADA ART COMPLEX II」を新設した。

 同施設は4階建て、敷地面積は約1885平方メートル。現在は「Gallery UG TENNOZ(ギャラリー ユージー テンノウズ)」「Contemporary Tokyo(コンテンポラリー トーキョー)」「Tokyo International Gallery(トウキョウ インターナショナル ギャラリー)」の3つのギャラリーが入っている。2021年春までには約10ギャラリーが入居し、カフェやガーデンを併設する予定。

 同社広報担当の廣瀬さんは「美術品愛好家や現代アートに興味をお持ちの方など、幅広いターゲットに響く空間になっている。羽田空港にも近く、将来的な訪日外国人の需要も見込まれる」と話す。「来場者には、アート作品を購入することで生まれる豊かな生活や交流、文化的な投資価値を広く認知してもらい、日本のアート市場に貢献していければ」とも。

 営業時間は11時~18時(金曜は20時まで)。日曜・月曜・祝日定休。ギャラリーの営業日は店舗によって異なる。新型コロナウイルス感染症拡大防止のためギャラリーごとに消毒液を設置する。