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東大井・すずらん通りに飲食街「大井町バル横丁」 8店舗が集積、「磯平」新店も

「大井町バル横丁」のオープニングスタッフ

「大井町バル横丁」のオープニングスタッフ

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 「大井町バル横丁」(品川区東大井5)が12月4日、JR大井町駅近くのすずらん通りにオープンした。運営はイベント制作会社「imprise(インプライズ)」(新宿区)。

「大井町バル横丁」店内

 同社は2014(平成26)年に「神田バル横丁」(千代田区)を立ち上げ、現在は「烏丸バル横丁」(京都府)と大井町の2横丁を運営する。複数の飲食店が出店するバル横丁は、スペインのバル文化と日本の横丁を融合した形態。カジュアルに飲み歩きを楽しみつつ、スタイリッシュな雰囲気が特徴という。

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 「大井町バル横丁」の場所は、来年開業予定のスタイリッシュカプセルホテル「Smart Stay SHIZUKU(スマートステイシズク)」1階。大井町への出店は、物件オーナーからの依頼で挑んだという。施設面積は約56坪。席数は約200席。

 同社担当者は「人と人、店と店、客と客をつなぐのが理念。店の集合体としての魅力もあるので、助け合う存在になれたら」とほほ笑む。「2020年9月まで営業していた『赤坂バル横丁』も利用者のうち7割が女性だった。大井町でもオシャレに飲み歩くスタイルが根付いてほしい」とも。

 同横丁に出店するのは、大井町に複数店舗ある海鮮居酒屋「磯平」の新店「祭りの磯平」、立会道路沿いの店舗から移転した宮崎地鶏と辛麺「宮崎辛麺酒場」、中華料理店「來來羊(らいらいやん)」、小皿中華「マルチュー」、タイ・インド料理「アジアンバル シムラン」、ワインバル「RieNa」、期間限定で出店するおでん屋台「東京おでんラブストーリー」とキッチンカーの8店。業態がかぶらないように、親しみを感じられる店舗を選んだという。

 メニューや価格は店舗により異なるが、生ビール(450円)とハイボール(390円)(以上税別)は統一価格で提供する。想定客単価は3,000円~4,000円。

 「大井町の土地柄に合わせて、大衆的な雰囲気を作っていきたい。従来の『横丁』はカウンター席が中心だったが、テーブル席も設置しているのでグループでも楽しめる」と担当者。「コロナ禍を過ごす中での明るい話題となり、大井町の人がつながるきっかけになれば」とも。

 営業時間は16時~23時30分(土曜・日曜・祝日は15時~)。東京都による時短営業要請期間中は22時まで。一部店舗は月曜定休。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、入り口に消毒液を設置し、来店時に検温を行うほか、1時間ごとのドアノブなどの消毒やドアの開放による換気を行う。