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東五反田に「世界のローストビーフDON」 すし職人がメニュー考案、各国の味を表現

店長の前田拓也さん(右)とスタッフの一ツ山里紗さん

店長の前田拓也さん(右)とスタッフの一ツ山里紗さん

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 「世界のローストビーフDON」(品川区東五反田3、TEL 03-3440-3568)が東五反田エリアにオープンして3カ月がたった。

「世界のローストビーフDON」内観

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 敷地の形状に合わせて建てられた三角形の建物の路面店。タピオカ店「Hikari's Favorite (ヒカリズ フェイヴァリット)」跡を居抜きで利用する。店舗面積は約3坪、席数は店内2席、テラス4席。

 オーナーの木野幸久さんは、イベント企画などを手掛けるDaystar(デイスター)や新橋でバー「MOCHIKOMI☆BAR波泡穴(持ち込みバー パワースポット)」(港区)を経営している。今回の出店経緯について、「新橋の店はコロナ禍で休業することになったが、テークアウト販売していたローストビーフ丼をより多くの人に届けたいと考えた。立ち寄りやすい路面店で物件を探し、専門店のオープンに踏み切った」と話す。

 すし職人で店長の前田拓也さんは、店名の由来について「看板メニューのローストビーフ丼は、世界の国々をイメージした創作料理。コロナ禍で海外旅行もできない中、食で旅行気分を味わってほしいという思いを込めた」と話す。

 ローストビーフ丼(昼=950円、夜=1,100円)は全7種。すし職人の前田さんが考案した海鮮3色(イクラ・ネギトロ・釜揚げしらす)をトッピングする「日本」、コチュジャンソースとキムチ、韓国のりを乗せる「韓国」、グリーンドライカレーをかける「タイ」、ポーチドエッグをのせてエッグベネディクトを再現したという「アメリカ」、5種のスパイスタコスミートやサルサソースをトッピングする「メキシコ」、3種のチーズとトマト、バジルソースでカプレーゼ風にアレンジした「イタリア」、アイガモとバルサミコソース、ポーチドエッグをトッピングする「フランス」を提供する。

 そのほか、オーストラリア産のもも肉を低温調理した「自家製ローストビーフ」(100グラム=550円、200グラム=1,100円、300グラム=1,650円、400グラム=2,200円)や、ローストビーフの調理過程で残る牛すじを使った「ベトナムココナッツ牛すじカレースープ」(650円)、季節の野菜を使う豚汁「東五反田汁」(350円)、ポテトサラダ(150円)も。

 ドリンクメニューも「世界」を意識し、各国のビールを用意する。ラインアップは、アメリカの「バドワイザー」やタイの「シンハー」、メキシコの「コロナ」、イタリアの「モレッティ」(以上700円)、韓国の「サランヘ」、ドイツの「カンナビア」(以上800円)。そのほか、グラスワイン(赤・白)やレモンサワー(以上550円)、「コカ・コーラ」、ウーロン茶(500円)も。

 ランチタイムには、ローストビーフ丼と「東五反田汁」、ポテトサラダのセット(1,400円)を販売する。テークアウト、デリバリー可。ローストビーフのEC販売も行う。客単価は1,500円。

 前田さんは「気に入った国のメニューだけをリピートし続ける人や、「世界一周」にチャレンジする人などさまざま。今後は、人気国総選挙や新しい国をイメージしたメニューを追加するなど、チャレンジしていきたい」と話す。今後の展望について、木野さんは「全国の人に当店のローストビーフを味わってほしい。2号店、3号店と拡大し、ゆくゆくは海外にも支店を出してみたい」と意気込む。

 営業時間は11時~15時、17時~21時。火曜定休。緊急事態宣言に伴い、現在の営業時間は20時までで、アルコールの提供を取りやめている。新型コロナウイルス感染症の対策として、スタッフはマスクを着用。店頭にアルコール消毒液を用意し、客に入店時の体温チェックをお願いする。

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