同店の特徴は、390円均一の中華料理メニューと同じく390円前後で提供する居酒屋メニュー。「中華料理は油が多く、日本人は毎日食べられない」ことから種類豊富な日本食に力を入れたという。店舗面積は30坪で、3フロアに80席を設ける。
主なメニューは、ニラレバ炒め、鶏肉のカシューナッツ炒め、海鮮焼きそば、特製チャーハン(以上390円)などの中華料理と、くし焼き(290円~690円)、刺身(500円~1,800円)、冷奴、イカの塩辛、もずく酢(以上290円)などのつまみ類など。客単価は2,000円を見込む。
店長の潘日平(はんにちひ)さんは上海で飲食店を経営していたが2年前に中華料理店のコックとして来日。2年間で習得した日本料理の腕を振るう。潘さんの「おすすめ」はモツ煮込み、ナンコツの唐揚げ、自家製の焼きギョーザ(以上390円)。
ドリンクはビール(490円)、日本酒(450円~)、焼酎(ショット=440円~、ボトル=2,500円~)、酎ハイ、サワー(390円~)、ウイスキー(シングル=300円、ダブル=550円)、ワイン(グラス=500円、ボトル=2,800円)などをそろえる。
潘さんは「まだ大井町がどんな街なのかわからないが幅広い方々に利用していただきたい。飽きないよう中華料理と日本料理をそろえているので週に何度も通ってほしい」と話す。
営業時間は11時~24時。日曜定休。オープン記念で9月5日は生ビールを半額で提供する。