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五反田に「お取り寄せ」テーマの居酒屋-博多名物「炊き餃子」も

店長の佐々木義記さん(中央)と店舗スタッフ

店長の佐々木義記さん(中央)と店舗スタッフ

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 JR五反田駅西口近くに1月27日、全国のご当地料理を提供する居酒屋「ご当地居酒屋 とうち房」(品川区西五反田1、TEL 03-3491-2888)がオープンした。

店内の様子

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 経営は、飲食店の運営・プロデュースを手がける「amkユイマール」(中央区)。九州の食材に特化した「お取り寄せバール Chikappa(チカッパ)銀座」(中央区)や「九州のお取り寄せダイニング ちかっぱ」(港区)に続く3店舗目に当たる。店舗面積は25坪で、席数は44席。

 新業態となる同店のテーマは「日本全国からのお取り寄せ」。博多名物の「炊き餃子」(1人前880円で2人前から)は、手作りのギョーザを鶏ガラベースの豚骨スープで提供する。このほか、全国から取り寄せた魚介の刺身(580円~)、焼き物(380円~)、地野菜の串揚げ(150円)なども。

 ドリンクは、生ビール(430円~)、「ご当地ハイボール」各種、カクテル、梅酒、果実酒(以上480円)などのほか、岩手の日本酒「南部美人」を5種(1合480円~)、鹿児島や宮崎の焼酎(380円~)を幅広くそろえる。客単価は2,500円~3,000円。

 佐々木義記店長は「『南部美人』の蔵元さんにご協力いただき、特に日本酒に力を入れている。料理も価格は抑えているが、素材にこだわりクオリティーの高いメニューを用意しているので、ぜひご来店いただければ」と話す。

 オープン記念として、2月3日まで生ビールを1杯100円で提供する。

 営業時間は11時30分~14時30分(月曜~金曜)、17時~23時30分(日曜は23時まで)。

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