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「五反田肉祭」で肉の無料配布が復活-福島牛焼肉1500食を先着順に

イベント初日には福島牛1500食を先着順に無料配布する

イベント初日には福島牛1500食を先着順に無料配布する

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 今年で5回目を迎える五反田の名物イベント「五反田肉祭 2014」が、10月25日から29日まで開催される。主催は五反田商店街振興組合。

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 初日には大崎橋広場(西五反田1)で、福島牛の牛焼肉1500食を先着順に無料配布する。同イベント理事の鶴井正博さんは、「昨年は予算の都合で実施できなかった。今年は、ぐるなび(千代田区)の協力で肉の提供を受けられたので配布を復活することができる。素直にうれしい」と話す。

 同イベントは昨年から街バル形式を採用。街バルの参加店舗でグルメパスポートを提示すると、パスポートに掲載されているメニューを半額で購入できる。参加する飲食店は、「牛たん とろろ 麦めし ねぎし 五反田西口店」や「ステーキキッチンファクトリー」、「五反田ホルモン まるみち」など、35店舗。

 また、今年初の試みとして「G-1グランプリ」と題し、五反田ご当地グルメを決定する投票式のコンテストを行う。ノミネートされたメニューは、「ロマーノ 五反田」の「猪肉のラグーソース ペンネ」、「東京酒楼」の「酒楼風 ローストビーフ ニンニクソースかけ」、「ワイン酒場 東京食堂」の「牛すじ赤ワイン煮込」、「麺彩房 五反田店」の「豚あんかけ肉そば」、「Asian Dining PUERTO」の「マサマンカレーのカオソイ」、「GLADE Noir」の「スパイシージャークポーク」の6品。各店で料理注文時に渡す投票券を、大崎橋広場のイベント本部に設置する投票箱で回収し、集計する。

 「五反田肉祭は例年11月に行っていたが、今年は飲食店の繁忙期を避けるために10月に開催することにした。イベントは土日だけでなく平日にも開催するので、地元住民はもちろん、五反田に通勤通学している人にも街バルを楽しんでほしい」(鶴井さん)。

 初日のオープニングイベントは10時~、肉の無料配布は11時~。グルメパスポートは数量限定で、商店街の加盟店やバルに参加する35店舗を利用した客に配布中。当日、G-1グランプリの参加店舗で該当メニューを注文した客にも渡す。

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