食べる

西五反田にラーメン店「いつものねかせ屋」 麺とスープの熟成にこだわり

「いつものねかせ屋」の外観

「いつものねかせ屋」の外観

  • 0

  •  

 五反田駅西口エリアに3月18日、ラーメン店「いつものねかせ屋」(品川区西五反田2、TEL 03-5719-6115)がオープンした。運営は、「つけめん TETSU」や「江戸前煮干中華そば きみはん」などをプロデュースするYUNARI(同)。

「いつものねかせ屋」の内装

[広告]

 全席カウンターの店内は、「すし屋のような落ち着いた空間」をイメージしたという。店舗面積は約18坪、席数は12席。

 店長の大石功一郎さんは「隠れ家のような雰囲気を感じていただこうと思い、駅前や国道沿いではなく、あえて奥まった場所に店を構えた。麺やスープ、メンマ、チャーシュー、背脂など、全ての具材を店内の厨房で手作りしている」と話す。

 あご煮干し、昆布、シイタケを使ったスープは一晩、店内で打つ自家製麺は2~3日ほど寝かせている。それぞれ熟成させることで、自家製麺とスープのより良い相性が生まれるという。

 メニューは、ラーメン「いつもの」(780円)、つけ麺「たまには」(880円)などを提供する。トッピングは「旨(うま)い味玉」(120円)、「肉増し」(220円)。そのほか「俵ごま塩むすび」(70円)も用意する。

 「スープは体に染み込むような味わいが特徴。飲み干すお客さまも多い」と大石さん。「毎日食べても飽きのこないラーメンを目指している。“いつもの味”を提供し続けたい」と意気込む。

 営業時間は11時30分~14時30分、18時~21時。日曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース