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新馬場に油そば「ぶらぶら」 締めにオリジナルの和風スープを提案

「ぶらぶら」の外観

「ぶらぶら」の外観

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 新馬場駅最寄り、山手通り東海道北品川交差点近くに10月21日、油そば専門店「ぶらぶら」(品川区北品川2、TEL 03-6433-1401)がオープンした。運営は高関食品(神奈川県横浜市)。

「油そば(並)」(690円)

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 2010年に赤坂店(港区)を立ち上げた同ブランド。現在は東京都、神奈川県内に7店舗を出店している。品川区初出店。店舗面積は約10坪、席数は11席。

 出店の経緯について、社長の関谷英展さんは「チャンスがあれば店舗を拡大していきたいという思いは持ち続けている。インパクト勝負ではなく、コンセプトは『食べ飽きない、シンプルな味』。これは全店に共通していて、麺、タレ、油のバランスを追求し、完成した一杯を、まずはそのまま味わっていただく。その後にお好みのアレンジを楽しめるのが油そばの魅力」と話す。

 メニューは、「油そば」(並・大・特=690円、超特=890円)や「温玉油そば」「塩油そば」「辛味油そば」(同=790円、同=990円)、「炙(あぶ)りチャーシュー油そば」(同=890円、同=1,090円)などを提供する。

 トッピングメニューは「温泉玉子」「のり」「バター」「コーン」(以上100円)や「ねぎ盛」(150円)、「のりねぎ盛」(210円)、「炙りチャーシュー」(200円)、「ネギチャーシュー」(260円)など。

 サイドメニューは「ぶためし」(並=300円、大=350円)や「玉子かけごはん」(並=200円、大=250円)、「つまみチャーシュー」(300円)などを用意する。

 独自のブレンドで提供する数種類の高級油、国産の小麦を使った麺のほか、辛みを加える特製一味唐辛子、締めの和風スープ(無料)も自家製。無料トッピングのニンニクは毎日店頭で刻み、新鮮な味と風味を大切にしているという。

 「都内の他店に比べ、ご近所の老若男女の来店が多く手応えを感じている。女性客もどんどん増えてきている」と関谷さん。「専門店として、これからも油っこさのない、もたれない油そばで勝負していきたい。伝統を守りつつ、締めのスープなどブランドオリジナルのアレンジも加え、皆さんに満足していただければ」と意気込む。

 営業時間は11時~翌4時。

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