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五反田で「丹波篠山おしかけマルシェ」開催迫る 「食堂とだか」店休日に開催

前回の「丹波篠山おしかけマルシェ」の様子

前回の「丹波篠山おしかけマルシェ」の様子

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 兵庫県篠山(ささやま)市産の料理を提供するイベント「丹波篠山おしかけマルシェ」(TEL 090-8450-8602)が4月21日、五反田駅近くの「食堂 とだか」(品川区西五反田1)で開催される。主催は、同店スタッフとして勤務した経験を持つ梅谷美知子さん。

前回の「丹波篠山おしかけマルシェ」で販売した篠山産の商品

 梅谷さんは、地域おこし協力隊として活動するため、2017年に同市へ移住。任期後は、「食」を軸にした観光事業での起業を予定する。

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 移住後は「とだか」店長の戸高雄平さんから依頼を受け、同店の季節メニューで使う篠山産の食材の仕入れを担当してきた。

 同イベントは、定休日に店を借りて行う。店内を調理場、店外を飲食スペースとして活用する。2019年2月に始まり、今回が2度目の開催。開催理由について、梅谷さんは「食べ物をきっかけに、篠山のファンや『とだか』ファンを増やしたい」と話す。

 今回のテーマは「花山椒と筍(たけのこ)の山椒(さんしょう)まつり」。フードメニューは、梅谷さんやスタッフが調理を担当する。「篠山の鹿肉と山で掘ってきたタケノコ、原木しいたけ、アスパラガスのホイル焼き さんしょうみそソース」(販売予定価格=1,200円)や、ポタージュ仕立ての「旬の菜花のすり流し 山の芋と花サンショウ掛け」、篠山産コシヒカリを使う「たけのこごはん」、「黒豆ロールケーキ」(以上、価格未定)など。

 ドリンクメニューは、篠山産のクラフトビール3種類を用意する。丹波篠山ジグザグブルワリーの限定たる生のほか、丹波路ブルワリーの「サクラホワイトたる生」(以上、販売予定価格=600円)など。

 そのほか、農産物や加工品を販売。掘りたてを真空パックにした「たけのこの水煮」(250グラム=680円)や、後川(しつかわ)地区の特産物加工組合が作る「さんしょうみそ」、八上屋城垣醤油(しょうゆ)店が作る「山椒のしょうゆ漬け」(以上、価格未定)も用意する。

 当日、戸高さんは店に立たないが、スタッフが同店名物の「牛ご飯」(1,000円)と「ウニ・オン・ザ煮玉子」(700円)を提供する。「店は2021年7月まで満席で、現在は予約の受付を停止中。この機会にぜひ人気メニューを食べてもらえたら」と戸高さん。

 篠山産食材について、「一言で表すなら『豊か』。特に花サンショウは旬が短く高価なので、当店で扱えたのは梅ちゃんが手配してくれたから」と戸高さん。梅谷さんは「前回は50人ほど来場があり、盛況だった。今後も継続できるイベントにしたい」と意気込む。

 開催時間は11時~17時。

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