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武蔵小山にチャイとカレーの店「モックス」 アイリッシュパブの昼時間帯を活用

オーナーのヴィジェイさん(左)とシェフの山口啓太さん

オーナーのヴィジェイさん(左)とシェフの山口啓太さん

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 オーガニック素材を使うインド式チャイとカレーの店「MOCS(モックス)」(品川区小山3)が武蔵小山駅近くにオープンして2カ月がたった。

「アイリッシュパブ シェイマスオハラ」(昼は「MOCS」)外観

 場所はパルム商店街のアーケード通りから1本入った路地で、「立呑み晩杯屋 武蔵小山本店(仮店舗)」裏口の隣。「アイリッシュパブ シェイマスオハラ」と連携して、同店の昼時間帯に出店する。同店は2階建てで、フロア総面積は19坪。席数はテラス席を含めて約30席。

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 「MOCS」オーナーのヴィジェイさんは、外国人向けに高級レストランを運営していたが、コロナ禍で方針転換を余儀なくされたという。開店のきっかけについて「自分の食生活をオーガニック食材中心に変えたところ、目に見えて体にポジティブな変化があったから」と話す。「特にチャイに含まれる多様なスパイスは免疫力を高めてくれるので、疲れやすいと感じている人や健康を意識する人にもっと飲んでほしい」とも。

 看板メニューは、オーガニックまたは減農薬・無化学肥料で育てたスパイスと紅茶葉で作る「ストレートチャイ」(600円)。ミルクは一切使わず、スパイスと茶葉の素材そのものを生かしているという。ほかにも「自家製オートミルクのチャイラテ」、有機レモンを使う「チャイレモネード」、季節限定のユズを使った「チャイ・ユズネード」(以上700円)、甘酒をブレンドした「プレーンラッシー」(500円)などをそろえる。ドリンクメニューは全てテークアウト購入可。

 カレーメニューは、元和食料理店のシェフ・山口啓太さんが調理する。インド産のスパイスと和の食材を使う「国産地鶏のチキンカレー」(1,000円)や、大豆でひき肉のような味や食感を再現した「ソイミートのトマトカレー」(1,100円)などを用意する。

 「インドにおけるチャイは、社交場には欠かせない人と人をつなぐ懸け橋のような存在」とヴィジェイさん。「チャイが持つ文化的側面は日本にあまり浸透していない。チャイをきっかけに交流が生まれる場にしていきたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は11時~16時(土曜・日曜・祝日は17時まで)。火曜定休。営業中は「アイリッシュパブ シェイマスオハラ」のドリンクメニューが注文できるほか、土曜・日曜の「アイリッシュパブ シェイマスオハラ」の営業時間帯にはカレーを提供する。新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、入り口に消毒液を設置し、スタッフはマスクを着用する。

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