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青物横丁・品川寺境内に「品川茶屋」 コーヒーや日替わりスイーツ提供

品川寺の入り口(写真提供=品川茶屋)

品川寺の入り口(写真提供=品川茶屋)

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 「品川(しながわ)茶屋」(品川区南品川3)が青物横丁駅近くの品川寺(ほんせんじ)境内にオープンして2カ月がたった。運営はコンサルティング事業を手掛けるconcept universal japan(コンセプト ユニバーサル ジャパン)(北品川1)。

「品川茶屋」外観

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 活用の機会があまりなかった集会場の一部をDIYで改装して利用する。店舗スペースは約9坪。テークアウトのみだが、来店客は境内のベンチを利用可。

 同社が品川寺の仲田順英住職から「境内に街の人が集まれるようなお休み所が欲しい」と相談を受けたことから、オープンに至ったという。運営担当者は「昔は寺が地域コミュニティーの中心地だったように、現代でも品川寺がそうした存在になれたら」と話す。

 コンセプトは「できる限り環境に優しく」。バイオマスプラスチック製のストローを使うほか、コールドドリンクの容器はペットボトルの再利用品、ホットドリンクの容器は竹パルプ製を採用する。「小さなことかもしれないが、地球環境への影響を意識して、街にも環境にも優しい店でありたい」と運営担当者。

 ドリンクメニューは、スイスのメーカーJURA(ユーラ)のコーヒーマシンで抽出したエスプレッソ(300円)をはじめ、ダブルエスプレッソやウインナコーヒー、カフェラテ、カプチーノ(ホット・アイス)(以上400円)、レギュラーコーヒー、アメリカンコーヒー、アイスコーヒー(以上350円)をそろえる。

 そのほか、「フレーバーアイスティー」や「フルーツスカッシュ」(以上400円)、紅茶(350円)、ジュース、「ペリエ」(以上300円)、「お子様用プチジュース」(150円)なども。全てのドリンクはお茶菓子付き。

 フードメニューは、日替わりで「ドリンク+プチスイーツ」(500円)や「ミニパルフェ」(300円)を用意する。フィナンシェやバナナケーキ、「バスク風チーズケーキ」など、提供するスイーツはツイッターで告知する。

 同店では、品川寺がタイやインドと文化交流を盛んに行っているという背景から、店内で雑貨を販売する。商品は、インド製のルームシューズ(2,000円)や不織布マスク(5枚入り=250円)、タイの山岳民族であるモン族が刺しゅうを施すクラッチバッグ(2,000円)、ポーチ、タッセル(以上1,000円)など。

 運営担当者は「地元の人や参拝者の利用が中心。お参りの際に、ひと息ついてもらえれば。リピーター用にドリンクの回数券も用意している」と話す。今後の展望については、「夏にはフローズンドリンクを出す予定。品川寺の年中行事に合わせて商品の提供やイベントの開催をしていきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~16時30分。新型コロナウイルス感染症の対策として、スタッフはマスクを着用。店頭にアルコール消毒液を用意し、商品の受け渡しにはトレーを使う。

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