戸越銀座に空揚げ専門店「とりあん東京」-空揚げで大分県をPR

店長の田中さん(左)と戸越銀座在住歴約30年の村山さんが2人で切り盛り。「客層は、土地柄のせいか昼間はおばあちゃん、夕方から主婦や会社帰りの若い人が多い」と村山さん。

店長の田中さん(左)と戸越銀座在住歴約30年の村山さんが2人で切り盛り。「客層は、土地柄のせいか昼間はおばあちゃん、夕方から主婦や会社帰りの若い人が多い」と村山さん。

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 戸越銀座商店街に昨年12月24日、「大分唐揚げ専門店 とりあん東京」(品川区戸越1、TEL 03-3782-1170)がオープンした。

店内には立ち飲みスペースを併設。

 同店は、大分県と熊本県で7店舗を展開する「唐揚げ専門店とりあん」のFC店。大分県は鶏の消費量が国内で最も多く、特に県北に位置する中津市・宇佐市は「空揚げ激戦区」と呼ばれ、100店近くの専門店が点在しているという。

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 「とりあん東京」は都内初進出。テークアウト専門の既存店にはない立ち飲みスペースが特徴。経営を行うレオプランニング(同)社長の田中亮達さんは大分県出身で、「とりあん」の空揚げのおいしさに感動し、自ら本店にコンタクトを取り開業にこぎつけた。

 都内でコンピューターエンジニアとして働いていた田中さんは「10年くらい前から飲食店の運営に興味を持っていた。今でこそ都内には九州料理が多くあるが、もっと地方のおいしい物が東京で受け入れられてもいいのでは」と話す。店舗面積は約8坪。

 空揚げは九州産の鶏肉を「秘伝のタレでがっちり味付け」する。メニューは「骨付き(ぶつきり)」(200グラム=440円)、「骨なし(もも)」(100グラム=260円)、「手羽先」(100グラム=240円)、「なんこつ」(100グラム=300円)、からあげ弁当(500円)など。ドリンクは、ビール(400円)、ウイスキー(350円~)、サワー(350円)、ワイン(450円)のほか、「霧島」「魔王」(以上600円~)などの九州の焼酎もそろえる。客単価は850円。

 空揚げの魅力について、田中さんは「嫌いな人がいない、誰もが食べられる。多くの方に空揚げを楽しんでいただき、大分県をアピールできれば」と話す。「今後は店を増やしていきたい」とも意欲をみせる。

 現在、オープンを記念してキャッシュバックを行う「大感謝セール」を行っている。今月17日まで。営業時間は11時30分~売り切れ次第終了。通常19時~20時の間には終了するという。

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