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武蔵小山に「焼き鳥 武士(もののふ)」-甲州地鶏を使用

店主の榑林さん

店主の榑林さん

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 武蔵小山駅近くに3月7日、「焼き鳥 武士(もののふ)」(品川区小山3、TEL 03-6451-3531)がオープンした。店舗面積は16坪、席数は28席。

黒を基調としたシックな内装

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 オープンの経緯について、店主の榑林与征(くればやし よしゆき)さんは「武蔵小山は駅前の再開発が進んでいる。この物件も再開発対象地域内で、数年後には立ち退かなくてはならないため、安く借りることができた。3年間の契約期間内で武蔵小山になじみある店になり、その後も武蔵小山エリアで移転したいと考えている」と話す。

 榑林さんは、居酒屋を中心に16年の飲食業経験を経て独立。前職での経験を生かしたメニューを提供している。「肉はつながりのある精肉店から仕入れた山梨県甲州産の鶏肉を使用。白レバーなど、希少部位を優先的に卸してもらっている」

 串焼きは、「はつ」(180円)や「ねぎ肉」(210円)、「レバー」「ぼんじり」(以上200円)、「せせり」「ひな皮」(230円)、「はつもと」(250円、数量限定)、「白レバー」(350円、数量限定)、「ししとう」「うずら」(以上150円)など約25種を用意。そのほか、「茶豆」(380円)、「漬け物盛り合わせ」(580円)、「シーザーサラダ」(690円)、「野沢菜焼きおにぎり」(350円)、「たまごかけごはん」(400円)なども。

 アルコールは日本酒を中心に用意。「一ノ蔵」(650円)や「日本刀(カタナ)」「而今」(以上780円)、「超 王禄」(890円)、「あづまみね」(950円)など。そのほか、「プレミアムモルツ」「生レモンサワー」(以上490円)、「角ハイボール」(以上430円)、焼酎各種(530円)、カクテル各種(550円)、ワイン(420円)などを提供する。

 「串にはかなり自信がある。お客さまの『おいしい』の一言がうれしい」と榑林さん。「今後はアルバイトを増やすなどして、団体のお客さまにも対応できるようにしていきたい」とも。

 営業時間は17時~24時。

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