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五反田駅ガード下にジビエバル「Umagoya」-イノシシやシカ肉をメーンに

「Umagoya」の店内

「Umagoya」の店内

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 JR五反田駅のガード下に10月2日、「五反田ジビエバル Umagoya(ウマゴヤ)」(品川区東五反田2、TEL 03-5422-6890)がオープンした。店舗面積は約10坪、席数は20席。

「Umagoya」の外観

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 店長の三浦司さんは「ビジネスパーソンの多いエリアで物件を探していた。駅近で人通りの絶えない立地が気に入って出店を決めた」と話す。

 馬やイノシシ、シカなどの肉を使ったジビエ料理をメーンに扱う。「農作物への被害対策で捕獲された野生動物が廃棄処理されていると知り、活用したいと思った」と三浦さん。馬肉は熊本と会津、イノシシは島根、シカ肉は北海道から直送で仕入れているという。

 ランチはカレーなどの煮込み料理(800円)ほか、「ハンバーグティッシュ」(900円)、「ステーキ丼」(1,500円)を提供。

 ディナーメニューは「猪(いのしし)ソーセージ」(850円)や「鹿もも肉のロースト」(1,600円)、「蝦夷(えぞ)鹿のパテ」(650円)、「猪のトマト煮込」(900円)、「会津・熊本の馬刺盛」(1,350円)、「馬タンとスジの煮込」「馬ハツの香草焼」(以上1,000円)などを用意する。

 アルコールはオセアニアワインを中心に取りそろえる。「Umagoyaオリジナルシャルドネ」「Umagoyaオリジナルシラーズ」(以上、グラス=500円、ボトル=2,450円)、「アンゴーヴスパークリング」(グラス=580円、ボトル=2,980円)。ほか「キリン一番搾り生」(600円)や「NZ産クラフトビール ストークゴールド」(690円)、ハイボール(500円)、「旬果実の“ウマハイ”」なども。

 オープンを記念し、今月12日まではオセアニアスパークリングワインを半額の300円で、同13日~19日までは「会津・熊本馬刺盛」を750円で提供する。想定客単価は、ランチ=1,000円、ディナー=3,800円(ディナーとアルコールの価格は全て税別)。

 「食材の“えぐさ”を殺しながらも、癖を生かしておいしく調理している。牛、豚、鳥に飽きた方にぜひ来てもらいたい」と三浦さん。

 営業時間は平日=11時30分~14時、17時~23時、土曜・日曜・祝日=17時~23時。

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